素直シュールな彼女２

Drivewith.. ページ39

後部座席のウィンドウが下がって、ミョンスヒョンが。。

「え〜僕はもういいの〜？

てかヒョンも僕がいない体で話進めないでよｗ」

ちょっと苦笑いしてる。



「ああっ、あの、こないだはありがとうございました///」

「サインくらいいくらでも書くよ〜♪」

ニコニコなミョンスヒョン。。今日も美しい。。

背後から光が射してまぶしい。。気がするｗ。


「二人もう帰るところ？」ドンウヒョンに聞かれたので

「あ、このあと買い物でも行こうかなって。。」

「アッシュがなんか奢ってくれるのー。。だそうです。」

タオの敬語ヘンｗ

「暇なら飯行こうよ♪ ミンソクの弟は俺の弟だからな。」


「ええっ、そんな。。//」ミョンスヒョンとご飯とかムリだし。

「やったーー。」と喜ぶタオをつつく。が、

「僕焼肉食べたーい！」いやわかってないし。遠慮しろしー(＞＜)！

「じゃあ決まりね。 乗って〜。」


まじか。。

もう腹をくくってバンに乗り込む。

「お、おじゃまします。。//」

ミョンスヒョンの右隣に座る。。やばい。。左向けない。

でもなぜか左側から視線を感じる。

やばい。今左半身だけ超敏感だ。。

蚊がとまってもわかるレベルでｗ



じーっと見てると思ったら、肩にあごがのった。

「アッシュ君。。て一度しか会ってないんだよねぇ？」

「はっ、はい！ 局で一度お会いしました。」

前を向いたまま緊張して答える。

こーいう近い距離感の人なんだろうか。。？

「ふ〜ん。。」

ばれてはいないと思うけど。。いろんな意味で固まる。


「ぶははっ。 ミョンスひっつき虫だから、慣れてやってｗｗ

そんな固くならなくても、取って食ったりしないからｗ」

ドンウヒョンが笑っている。


うぅ。。うれしいやら緊張するやら。。

ミョンスヒョンはニコニコしたまま

なぜかぴったりくっついている。

僕は車から降りるまで地蔵のように固まったままだった。


狎鴎亭の広々としておしゃれな焼肉屋。

ドンウヒョンは常連らしく、店員さんとも仲良しみたい。

「好きなもの頼んでいいよ〜♪」ドンウヒョン。

「はいいっとこーー！」とビールがまわってくる。。

ミョンスヒョンの前でだけは醜態をさらすわけにはいかない！

が、ご馳走してもらうヒョンの顔をたてて、少〜しだけ

つきあうことにした。

「少しだけ。。」

「え？アッシュ。。。」タオがまた心配そうだけど

(大丈夫、そんなに飲まないから。。)と小声で言った。

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