ミョンスヒョン ページ29
撮影が始まった。
皆川さんのこだわりらしく、ビビッドな色を
ふんだんに使った凝ったセットが組まれている。
その中に置いたバスタブの中にしどけなく座るミョンスさん。。
男の色気ってか。。色っぽい目つきヤバイ。。
周りのスタッフも思わず見とれている。僕も。。
それだけじゃなく、ポーズの取り方、目線、すごく勉強になる。
途中皆川さんの指示が出ると、ミョンスさんとスタッフさんに
それを伝える。 こだわった指示が多いから、ニュアンスにちょっと
苦労したけど。。
ミョンスさんは勘がいいのか、すぐ意図を理解する。
撮影はごくスムーズに進んだ。
いけない。。ファンになりそう//なくらいかっこいい。
最後のセット設営中に皆川さんに呼ばれる。
「Aちゃん、ちょっと入ってみない？」
「え？ 僕？じゃない私、ですか？ ちょっと。。」
ヨンミンヒョンを見る。 そりゃまずいだろ。。
「いや。。いいんじゃないか？ A、やってみたら？」
「はい？」出たヨンミンヒョンの気まぐれ！！
「ばれたらどうすんのさっ！」小声でヒョンに詰め寄る。
「お前。。こんなに違ってばれようがないだろ。。 それに。。」
「それに、何っ？」
「お前の。。いや、それはいい。 とにかくこれは仕事命令！
真剣にやれよ！」
「え。。」仕事って言われると。。仕方ない。「。。わかった。」
でもヨジャとしてポーズなんてやったことないし。。
もうどうにでもなれ、と覚悟を決める。
急きょ着替えてメイクを直す。 ベースはウンジヌナが完璧に仕上げて
くれていたから、少しの手直しで済んだ。
スモーキーなアイラインで目の周りを囲み、リップは赤。
胸元がカシュクールになったタイトな真紅のドレス。
全然印象が変わった。。なんか。。強い大人の女って感じ。。
確かにこれなら誰が見ても僕だってわからないだろう。
「やっぱりね〜〜私のイメージとぴったりだったわ！」
皆川さんが褒めてくれた。
「あ、ありがとうございます。」
「じゃあセット入って。」
「あ、はい。。ミョンスさん、よろしくお願いします。」
「こちらこそ、よろしくね。」
うぅ。。。近くで顔見れないよーーキレイすぎるよーー///
「。。。あれ？キミ、どこかであったことない？」
不思議そうな顔で聞かれた。。
「ええっ、ないですないです！ 初めてお目にかかります！」
「。。そう。。そうだよね。」
あ、意外に人を信じやすいんですねｗｗ
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LUV(プロフ) - suzuさん» suzuさん、ありがとうございます！ こんな小さなお話し楽しみって言って下さって。。♪たまに更新しても読んでもらえるのかなって心配になるんですけど、勇気でます＾＾ はい、親友のスジョンももっと出てもらわなくちゃですね。がんばります〜☆ (2014年9月16日 13時) (
レス) id: 8e33d6d2a8 (このIDを非表示/違反報告)
suzu - いつも更新楽しみにしてます！私はスジョンペンなので、これから絡みがあればな〜と思いながら見てます♪更新がんばってください！ (2014年9月15日 21時) (レス) id: d68ad286b1 (このIDを非表示/違反報告)
LUV(プロフ) - ナーさん» コメントありがとうございました♪ほんとですか＾＾？ではでは徐々にですがルハンとさらに絡ませられたらと思います♪これからも宜しくお願いしますね(#^.^#) (2014年8月23日 20時) (レス) id: 523ab542a8 (このIDを非表示/違反報告)
LUV(プロフ) - a(:さん» コメントありがとうございます♪とっても嬉しいです＾＾楽しみにして下さる方がいると思うと、これからもがんばろうと思いました。どうぞこれからも宜しくお願いしますね（*^_^*） (2014年8月23日 20時) (レス) id: 523ab542a8 (このIDを非表示/違反報告)
ナー - 続き楽しみにしています!ルハンくんとの絡み大好きです! (2014年8月23日 18時) (携帯から) (レス) id: 7dde4567d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LUV | 作成日時：2014年8月4日 14時
