自由 ページ27
「見て。私の自信作♪」
そう言って見せられたミラーには、さっきまでとは
全く別人の僕が写っていた。。
ブラウンのストレートロングヘアにぱっちりした瞳。
ピンクのチークがふんわりのってすごく女の子らしい。
「。。。。ヌナ。。」絶句中の僕。。
「やっぱりベースがいいと違うわね〜〜♪
これなら少女時代に入っても全然遜色なし！」
かぁ〜っと頬が熱くなる。
「ヌナ。。僕これ恥ずかしい。。//」
「何言ってんの！これなら誰にもバレないで街の中歩けるでしょ。」
「。。ああ〜〜そっか！」
「服はさっきスジンのアシスタントに持ってきてもらったから
それを着て。あとで返してくれればいいから。」
「。。♪♪」
ヌナに思いっきりだきつく。「大好き〜ヌナ♪」
「まかせなさい。これからもいろいろあるだろうから。。
辛いことがあったらヌナに言うのよ。
またいつでも変身させてあげるし、話も聞くからね。」
「ヌナ。。ありがと。。」
いい姉ができて僕ほんと幸せだよ〜。。
追いかけてきた女の子が数人外で待っていたけど、
今度はその間を堂々と通って出ていく。
振り返って見送るヌナにピースサインを送ったｗ
「今の人モデルかな〜？」って声が聞こえるけど
残念ながらアッシュ君だよ〜〜ん♪ くすくす笑いながら歩いた。
。。しかしスジンヌナ。。僕にミニのワンピとは。。ｗｗ
いつもパンツだから足元がスースーすることこのうえない。
そうだ！「歩き方だけ気をつけなさい！」って言われてたんだ。
外股にならないようにしないと。
あと座ったときパンツ見えないように足閉じる、ね。了解。
どこ行こうかな〜。。
やっぱ、ソウルと言えばあそこでしょ！ってことで
明洞から１０分ほど歩いてケーブルカーに乗る。
景色を眺めながら到着したのは、もちろん。
Ｎソウルタワー。チケットを買って展望台まで上がった。
そこは。。
まさに絶景。。ソウルの街が一望だ。空気が澄んでいるから
遠くの山まではっきり見える。
ソウルの街並みを背景に自撮り。横ピース。
おおっ！かわいく撮れた♪
みんなにも見せたいけど、できないのが残念ｗ
僕、女の子に戻っても結構やっていけるかも？？
なんてちょっと自惚れてみたりしてｗｗ
一人の気ままな時間を満喫してたら
悩んでいたことなんて忘れそう。。
久々に女子気分も思い出して、貴重な一日だった。。
でも。
そんないい気分の僕を現実に引き戻すように、
電話が鳴った。
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LUV(プロフ) - suzuさん» suzuさん、ありがとうございます！ こんな小さなお話し楽しみって言って下さって。。♪たまに更新しても読んでもらえるのかなって心配になるんですけど、勇気でます＾＾ はい、親友のスジョンももっと出てもらわなくちゃですね。がんばります〜☆ (2014年9月16日 13時) (
レス) id: 8e33d6d2a8 (このIDを非表示/違反報告)
suzu - いつも更新楽しみにしてます！私はスジョンペンなので、これから絡みがあればな〜と思いながら見てます♪更新がんばってください！ (2014年9月15日 21時) (レス) id: d68ad286b1 (このIDを非表示/違反報告)
LUV(プロフ) - ナーさん» コメントありがとうございました♪ほんとですか＾＾？ではでは徐々にですがルハンとさらに絡ませられたらと思います♪これからも宜しくお願いしますね(#^.^#) (2014年8月23日 20時) (レス) id: 523ab542a8 (このIDを非表示/違反報告)
LUV(プロフ) - a(:さん» コメントありがとうございます♪とっても嬉しいです＾＾楽しみにして下さる方がいると思うと、これからもがんばろうと思いました。どうぞこれからも宜しくお願いしますね（*^_^*） (2014年8月23日 20時) (レス) id: 523ab542a8 (このIDを非表示/違反報告)
ナー - 続き楽しみにしています!ルハンくんとの絡み大好きです! (2014年8月23日 18時) (携帯から) (レス) id: 7dde4567d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：LUV | 作成日時：2014年8月4日 14時
