薔薇を刺す 3 (ページ10)

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111.作者よりページ10

ここまでが第1章です！

中途半端なページ数になってしまい、すみません…。

少し設定が複雑かなと思ったので、このページではここまでの人物設定を公開したいと思います！

続きが気になる方は、このページを飛ばしていただいて大丈夫です。

◯チャニョル
自宅謹慎処分中の刑事。Aに恋心を抱いているが、旦那さんがいるから、と思っていて認めづらい。ジュンミョンにも救ってくれ、と言われ、自分もAが苦しんでいる顔を見たくない。しかしどうすればいいのか分からず、模索中。
勘だけが取り柄、と言われつつ、なんだかんだ洞察力があり記憶力も良く、頭も使える策士な一面も。

◯セフン
感情の少ないサイコパスな情報屋。ただし、周りの近しい人に関しては主観が強く、あまり調べようとしない。
Aに対しては抱くことでしか愛情表現ができず、不器用な性格。また、衝動的に動いてしまうことが多く、結構単純で顔に出やすくわかりやすい。

◯ジョンイン
Aの世話役。Aが傷つかない様に守ることと、Aの望むことをしてあげるのが彼にとっての愛。
チャニョルとくっつきたいというAの望みを尊重したいが、チャニョルとくっついても、またギョンスの時のように傷つくんじゃないか、という不安の方が今は強い。
なんだかんだ1番強かでAに対する愛が最も重い人物。

◯ベッキョン
セフンと同じでサイコパスの天才化学者。
Aの役に立つことが、彼が見つけ出したAに対する愛。逆に、何もできなければ苛立って狂ってしまう狂気をはらんでいる。ただし、打たれ弱い一面も。
ジョンインとはお互い警戒し合う。

◯ジュンミョン
チャニョルの上司の刑事。善悪が分からなくなった結果、Aが捕まるのを防ぐため協力しつつ、Aを救う方法を探っていた。チャニョルなら、ギョンスに似て善い人だから救えるんじゃないか、と思い、Aと接触させる。
そして自分も救われたい。自分の罪(Aらに協力していた)が暴かれたら楽になれるかもしれない、と思いつつ、ついAたちに手を貸してしまう自分がいることに悩んでいた。

ミンソクさんについては、またこれから登場して色々明らかになっていくと思います！全然登場しなかった分、活躍してもらう…つもりです…。

そして第二章。チャニョルの記憶が消えたAと、Aを救いたいチャニョル。そこで彼は頭を使います。新たな協力者も現れて…？

第二章もどうぞお楽しみください！