34：JJside ページ34
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Aは俺から離れようとしてる
きっとそれは罪滅ぼしなんだろうけど
そんなの全然俺からしたら罪滅ぼしでもなんでもない
今目の前にいるのはハヤトではなくて
完全にAだ
こんなに目も鼻も赤くして言葉を詰まらせながら
必死に言葉を発してるのは俺の知ってるハヤトとは別人だ
JJ「だからさ?また一からやり直そうよ?」
A「…でもッ」
JJ「俺は…お前がハヤトでもAでも関係なく好きだよ?」
A「…ッ」
JJ「俺はお前だから好きなんだよ…お前だから側にいて欲しいんだよ…意味わかる?」
優しく諭(さと)すとAは小さく頷いた
JJ「だったらもう何も考えずにここにいてよ」
A「ジェ…ジェジュンさん…；」
再び大きな目から涙を溢すA
俺はAの腕を掴んで
自分の方へソッと引き寄せると
優しく腕の中に包み込んだ
JJ「泣くなよ…ごめん…俺も強く言い過ぎた」
頭を優しく撫でながら
俺の腕の中で声を殺して泣くAが
愛おしくて胸が苦しくなった
震える肩を強く抱き締めた
JJ「ごめんね…」
さようならハヤト…
そして初めましてA…
この時、俺はこの子を一生守って行こうって
なんだか使命感にも似た気持ちが湧きあがった
ずっと側にいて支えてあげよう
この子の笑顔をずっと側で見ていたい…
そう強く思ったんだ
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Nono(プロフ) - なみさん» コメありがとうございます！更新毎日行ってますので今後ともよろしくお願いします！ (2015年1月16日 8時) (
レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - 翡翠さん» コメありがとうございます！幸せに…なれると思います！笑← (2015年1月16日 8時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - はじめまして(^^)もう夢中で読み続けここにきました！もうキュン死←死語？(笑)ジェジュンが可愛すぎる萌ポイント(^^)続きが楽しみです (2015年1月16日 0時) (レス) id: 8a99ca16fc (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - …れると思っていた。。あぅっ なじぇか？やな予感 頑張って変態さんならないよーにしたのにぃぃぃ（笑） 幸せにむかっていってほしぃなぁ←おねがいしまっす (2015年1月15日 22時) (レス) id: 75793df05c (このIDを非表示/違反報告)
Nono(プロフ) - poa poaさん» コメありがとうございます！今後もジェジュンの意味不明発言に期待して下さい！！笑 (2015年1月14日 8時) (レス) id: b0c038c85f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のの
| 作成日時：2015年1月11日 3時
