醜い 赤井秀一 ページ41
貴方「…それだけならもう仕事に戻るから」
Aは右頬を抑えながら赤井の前から立ち去る、赤井は悲しそうに顔をゆがめる
その日以来Aと赤井は一言も交していない…赤井は何度もAに叩いてしまったことを謝ろうとするのだがAは避ける一方だ
そしてそんな日が何ヶ月も続いた今ジョディから知らせを受けた
ジョディ「A、落ち着いて聞いてね…その…秀が死んだわ…」
貴方「知ってるけど」
ジョディ「え？！」
Aは興味無さそうに屋上のフェンスに寄りかかりタバコを吸う
貴方「秀一が死んだ日、私もジン達と見てたからね」
ジョディ「っ…」
貴方「アイツが死んだって私は興味無い」
ジョディ「なんでっ…？！」
ジョディは涙を零しながらAの肩を掴み揺さぶる、Aはまだ吸えるタバコを床に落とし踏んずけ、ジョディの肩を掴み自身から引き離す
貴方「運命からは誰も逃げられない…赤井秀一という男はあそこで死ぬ運命だった、ただそれだけよ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 23人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はっさる(プロフ) - 時雨 サトさん» 本当ですか？！ありがとうございます！エルヴィンは相手を責めたりしなさそうなので笑 (2020年5月1日 19時) (
レス) id: 0296957bfe (このIDを非表示/違反報告)
時雨 サト - エルヴィン男の中の男だわ...今回も面白かったです！ (2020年5月1日 10時) (レス) id: ed063abc60 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はっさる | 作者ホームページ：http://asllsa
作成日時：2020年4月17日 19時
