禁断 リヴァイ ページ36
貴方「…なんで知っててそのままにしてたのよ」
Aは諦めたかのようにエルヴィンにそう言えばエルヴィンは悲しそうに笑った
エルヴィン「Aが好きだからさ…好きだから認めたくなかった…けど君は最初から私のことは好きではなかったろう?」
貴方「っ…」
エルヴィンがそう言えばAは言葉が出なかった…いや、出せなかった
エルヴィン「A…今まで縛り付けて悪かった、これからは友人として私と居てくれるか?」
貴方「…ごめんなさい…あなたの事は好きだったわ、でもそれは友人としてだったの」
Aは涙を流しながらそう言えばエルヴィンは黙って聞いていた
貴方「だから…こんな私でよければ友人として仲良くしましょう」
エルヴィン「あぁ…リヴァイと幸せにな」
エルヴィンはそう言うとテーブルに書類を置き、部屋から出ていった
リヴァイ「流石はエルヴィン…と言った所だな」
貴方「えぇ…」
リヴァイ「Aよこんなタイミングではあるが…俺と結婚してくれねーか」
貴方「っ…勿論、喜んで」
禁断 リヴァイ
END
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はっさる(プロフ) - 時雨 サトさん» 本当ですか?!ありがとうございます!エルヴィンは相手を責めたりしなさそうなので笑 (2020年5月1日 19時) (レス) id: 0296957bfe (このIDを非表示/違反報告)
時雨 サト - エルヴィン男の中の男だわ...今回も面白かったです! (2020年5月1日 10時) (レス) id: ed063abc60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はっさる | 作者ホームページ:http://asllsa
作成日時:2020年4月17日 19時