混合短編集パート36

すれ違い 赤井秀一 ページ44

コナン｢ちょ、待って？！幼馴染？！公安？！どーゆうこと？！｣









初めて聞く二人の関係にコナンは驚くばかりだった、赤井は何も知らないんだなと思いながらコナンに話す









赤井｢あぁ、Aは組織にも潜入していてコードネームはマティーニ、ジンとベルモットを混ぜて作る酒、マティーニはカクテルの王様｣









コナン｢そんな話1度も…｣









赤井｢Aは優しい、優しすぎるから1人で抱え込んでボロボロになっていく、俺はそれを見ていられなかった…けどもうアイツの隣に居ることさえ出来なくなったけどな｣









赤井はコーヒーに浮ぶ自分の顔を眺めながらそう言う









コナン(赤井さん…もしかして姉さんの事…)









コナン｢その、赤井さんとして隣に立てないなら昴さんとして隣に立って姉さんを守ったらどうかな？｣









赤井｢沖矢昴として？｣









コナン｢見た目は違うけど中身は同じでしょ？それに、そうした方が変な男も寄り付かないよ…？｣









コナンはニヤッと笑うと赤井は少し目を見開きふっと笑った









赤井｢そうだな、ボウヤ｣









すれ違い 赤井秀一
続く

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