混合短編集パート22

姉さん ポートガス・D・エース ページ2

かぁーかぁー









静かな海にカモメのなく声、白ひげ海賊団特別隊隊長A……もとい、エドワード・Aは船の縁に座りコーヒーを飲んでいた









マルコ｢姉さん、そんな所に座ってたら危ないよぃ｣









そう、声をかけるのは白ひげ海賊団1番隊隊長マルコ、マルコはAの横に行く









貴方｢あら？私が落ちたことあったっけ？｣









ふふっといたずらっ子のように笑うAの顔、そんな彼女の顔を見て少し顔を赤くするマルコは｢ねーよぃ｣と答える









貴方｢早く会いたいなぁ…大物ルーキー君に｣









サッチ｢火拳のエース……だったっけか？｣









貴方｢えぇ、どんな子なのかな｣









白ひげ海賊団四番隊隊長サッチはAの空っぽになったカップを取り新しいコーヒーの入ったカップをAの横に置きそう言った









マルコ｢まぁ、どんな奴でも親父にはかなわねーよぃ｣









貴方｢当たり前よ、父さんが負けるはずないじゃない｣









Aはマルコとサッチの頭を撫でるとコーヒーのカップを持ちながら船の縁から降りると白ひげの元へと向かった









サッチ｢マルコ、顔あけーぞ｣









マルコ｢てめぇーもだよぃ｣









マルコとサッチはしばらくその場から動けずにいた

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