混合短編集パート21

ばーか ポートガス・D・エース ページ31

〜夜〜









精華｢んっ……｣









精華は目を開けるともう外は真っ暗になっており船のど真ん中で寝ていた









精華｢う、嘘……なんで？！｣









貴方｢あら？やっと起きたのかしら？｣









Aは近くの壁にもたれ掛かりながら精華の方を見ていた









精華｢っ……あ、あんた？！｣









貴方｢んふふ、朝ぶりね精華さん｣









Aはそう言うと精華にゆっくりと近づいて行き、精華の前でしゃがんだ









貴方｢いや、自意識過剰、自称悪女の坂宮精華さん｣









精華｢な、何よあんた！朝とはまるっきり態度が違うじゃない！｣









貴方｢あら、当たり前よ貴方で遊んでやろうと思ったのに今までにあった悪女よりとってもおバカなんだもの、遊ぶ気も失せるわ｣









Aはそう言うとまた壁を背もたれにして寄りかかり髪を耳にかける









精華｢ははっ、バカは貴方よ！私はねいつもボイスレコーダーを持ってるの！これをみんなに聞かせれば……｣









貴方｢どーぞ、それを皆さんに聞かせてあげたら？｣









精華｢は？何よw負けるとわかったから開き直ってんの？w｣









貴方｢はぁ、誰があんたみたいなバカに負けるのよ……｣









エース｢ほーんと、Aがお前みたいなバカに負けるわけねーのになw｣









マルコ｢馬鹿すぎてそんなこともわからねーんじゃねーかよぃ？w｣









Aのその言葉を合図に白ひげ海賊団の船員はみんな集まってきた









精華｢なっ？！｣

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