ﾜﾝﾋﾟｰｽ短編集パート4 (ページ46)

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無気力エース① ページ46

これはエースが20歳、Aが30歳の頃の話だ

海兵「待てーー！ポートガス・D・エース！！」

エース「待てって言われて待つ奴がどこに居るんだよ！！」

白ひげ率いる白ひげ海賊団はいつもの様に島に来ていた

そこでエースは歩いていたら運が悪く海兵に見つかってしまった

エースは急いで船に戻る

エース「まずいぞみんな！！海兵に見つかっちまった！！」

サッチ「アホか！！」

白ひげ海賊団は急いで船を出す準備をした

海兵「見つけたぞ！白ひげ海賊団！！」

エース「げっ…さっきの海兵だ」

海兵「お前達はもうここでお終いだ！なんたってこっちには大将Aさんが居るんだからな！」

マルコ「Aだって？！」

エース「なんだ？知ってるのか？」

サッチ「知らねーのか？！海軍大将A、それはもう恐ろしいって噂だぜ！」

エース「マジかよ…！」

海兵「さぁー！Aさん！やっちゃってください！」

海兵が後ろを向きAと思われる人物に話しかけた

貴方「え…やだ」

白ひげ海賊団「…は？」

海兵「な、何でですか？！」

貴方「私は悪い奴しか捕まえないもん…それに面倒臭いし」

「ふぁ～」Aはあくびをしながら言った

海兵「何言ってるんですか？！奴らは海賊！悪い奴らですよ！！」

貴方「白ひげって色んな人救ってるじゃん…海賊だからって差別は良くないよ…じゃーねー」

Aはそう言い残すと手を振りながら部屋へと戻って行った

エース「な、なんだったんだ…」

サッチ「わ、わかんねぇ…でも今のうちに逃げるぞ！！」

海兵「あ、待てー！！！」

上手く海軍から逃げれた白ひげ海賊団

エース「それにしても不思議な奴だったな～」