ﾜﾝﾋﾟｰｽ短編集パート4 (ページ34)

今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:34,076 hit

俺の彼女エース～過去編～ページ34

とある小さな島に生まれた女の子、それがAだ

Aと白ひげ…ニューゲートは本当に仲のいい兄弟だった

歳は凄く離れているがAは親の顔を知らなかったためニューゲートが親代わりになっていた

ニューゲートはたった一人の家族を大切にした

貴方「ねーねー！お兄ちゃん！！」

ニューゲート「なんだ？」

貴方「えへへ(*`∀´*)呼んだだけ！」

ニューゲート「なんだよ！www」

Aはニューゲートに抱きつきながらそう言った

ニューゲート「よし！今日は天気もいいし買い出し行くか？」

貴方「行くーーー！！！！」

Aとニューゲートは街へ出る

貴方「お兄ちゃん！！手！」

Aは手を差し出しながらニューゲートを見る

ニューゲート「はいはい、」

ニューゲートはAの手をとると一緒に繋いだ

Aはニコニコしながらニューゲートの手を握る

するとニコニコしていたAいきなり怯え始めた

ニューゲート「A？どーした…」

貴方「お、お兄ちゃん…わ、悪い人達来る…！」

ニューゲート「悪い人達…？」

貴方「早く逃げなきゃ！み、みんなにも伝えないと…！！」

Aは目に涙をためながらニューゲートの服を引っ張る

ニューゲート「お、おい？本当にどーしたんだ？悪い奴らなんていねーぜ？」

貴方「いるの！！」

ニューゲートはAは何か怖い夢を見ていてそれを思い出したのか？と思った

だが、そんな甘い考えは直ぐに消え去った

海賊1「殺されたくなかったら今すぐ金を俺たちによこせ！！」

ニューゲート「…？！」

村長「な、なんじゃ？！」

海賊2「あ？なんだジジィ！」

貴方「お、お兄ちゃん…」

まだ幼かったAは何も出来ずにニューゲートの背中へと隠れていた

ニューゲートも今の現状に戸惑っており目の前の敵に専念していた

貴方「やっ…！！」