ﾜﾝﾋﾟｰｽ短編集パート4 (ページ31)

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俺の彼女エース～過去編～ページ31

エース「あそこか…」

エースは帽子を深く被る

マルコ「あぁ…あそこだよぃ…」

白ひげ「いいな？エース、俺達は雑魚共の相手をする、マルコ達はAを探せ…エース、お前は黒幕をやるんだ…」

エース「分かってるぜ親父…」

エース(待ってろA…今助けに行くからな)

貴方「はぁはぁ…」

？？「あれ？もう、ヘトヘトなの？」

貴方「うっさい！！なんでエース達を呼んだの…リュウ！」

リュウ「楽しいパーティのためだけど？」

貴方「あんた本当に腐ってる…！！」

リュウ「勝手に言ってなよ…俺はアイツらの相手してくるね」

リュウはそう言うと部屋から出ていった

貴方(クソっ…こんな体じゃなかったら…！！)

そう、今のAは海楼石で縛られ檻に入れられている

それも酷い怪我だ

貴方「エース…お兄ちゃん…みんな…ごめん…！」

Aは泣きながら謝り続けた

貴方(許されない事は分かってる…でも、もし、もし私を仲間だと思っていてくれたのなら…助けて)

Aはリュウが出ていった扉を見つめながらそう思った