ﾜﾝﾋﾟｰｽ短編集パート4 (ページ28)

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不思議な女エース② ページ28

エース「っ…」

エースが目を覚ますと自分の船ではない船にいてベッドの上にいた

ガチャ…

エース「…」

エースはドアを開けその場に座り込んだ

サッチ「よぉー！」

エース「…」

サッチ「俺は四番隊隊長のサッチってんだ…仲間になるなら仲良くしよーぜ！」

エース「うるせぇー！！」

サッチ「なんだよ！寝起きわりーなwwwあっ、そーだお前が気絶した後のことを教えてやるよ」

エース「…」

サッチ「お前が気絶した後、Aがお前を運んd((エース「おい」なんだ？」

エース「Aって奴…女か？」

サッチ「あぁ！女だ！」

エース(俺は女に運ばれたのか…？！)

貴方「私が運んじゃ悪かった？」

エース「っ…！！」

サッチ「うわ！びっくりした！いるなら居るって言えよA！」

エース(こいつがAか…？)

エースはAの方をじーと見た

貴方「？何か用？」

エース「(｀ﾍ´＠)ぷぃ」

貴方「？？？」

サッチ「まっ、エースが怒るのも仕方ねーわ！女に運ばれたってんだからそりゃー、屈辱だろ！」

貴方「そーゆうもん？」

サッチ「あぁ！」

貴方「そ？なら私は行くね」

Aは広場へと足を運んだ

サッチ「エース、Aを許してやってくれ！」

エース「…」

サッチ「なんせあいつ『感情』がねーんだからよ！」

エース「は？」

サッチ「アイツ、ロギアでも最強の悪魔の実…ミズミズの実を食ったんだ！ミズミズの実は海には嫌われねー…だけどその代償として感情が奪われる」

エース「…？！」

サッチ「だから俺達もアイツの感情を戻すのに必死なんだ！」

エース(感情が無い…か)

その日からエースは白ひげを殺る事に専念した

何十回と海へ飛ばされたエース