ﾜﾝﾋﾟｰｽ短編集パート4 (ページ23)

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俺の彼女エース～真実～ページ23

エース「イジメ…？！」

白ひげ「その他にも俺を恨んでいる奴らは必ずと言っていいほどAに暴行を続けた」

ハルタ「それで親父に復讐をしようと思ったんだ…」

ティーチ「それでその事を知られたサッチをころしたんだ…その現場を見てしまった俺も濡れ衣をきせ、その場を乗りこえたってわけだ」

エース「お、俺さこんな時になんだけどA…本当はこんな事やりたくねーんじゃねーかな…」

マルコ「何言ってんだよぃ…！」

エース「も、勿論Aがした事は許されねー！だけどよ俺…Aと喋った時悲しい顔してた…多分本当は気づいてるんだと思う、こんなことしたらダメだってことに…！！」

ティーチ「確かに…あん時のA辛そうだったな…」

白ひげ「Aは…エースに惚れたんだろうな」

エース「え…？」

白ひげ「あいつは本当に復讐目的でエースに近づいたのかもしれねぇ…だがエースと触れ合っていくうちにエースを本気で好きになったんだろうな」

エース「っ…」

エースは涙を流した…

白ひげ「だからその時、エースに攻撃しないで逃げたんだろ…」

エース「俺…あんな事されてもAが好きだ…だからよ…みんなもAの目を覚まさせてくれ！」

エースは漏れ出す涙をふき、みんなにそう言った

マルコ「当たり前だよぃ！」

ハルタ「まったく！手のかかる末っ子だな！」

白ひげ「それと…多分サッチは死んでねーと思うぜ」

白ひげ海賊団「？！」

白ひげ「Aはあーなっても優しい奴だ…ましてや、人なんて殺せるはずがない…多分悪魔の実の力…メイメイの実で何かしているはずだ…それをAに解いて貰えばサッチは起きるはずだ」

マルコ(そーゆうことか…)

マルコは頭の中で整理が着いた

前にマルコ達がサッチの墓を作ろうとした時、白ひげはそれを止めた…だが今になって止めた理由が分かった

エース「俺が思ったのは…Aは誰かに操られている…もしくは支配されてるんじゃねーか？」