ﾜﾝﾋﾟｰｽ短編集パート4 (ページ21)

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俺の彼女エース～真実～ページ21

ティーチ「そんな！エース隊長は悪くねーよ！」

エース「いや、気づけなかった俺がわりいーんだ…ティーチ、図々しいかもしれねーが…俺達の家族に戻ってきてくれねーか？」

ティーチ「っ…！！あぁ！！」

貴方「はっ…バカバカしい」

Aはエースから腕を払うと2人から距離を取る

貴方「あんたらに私の正体がバレた所でどーってことないっての」

エース「なんで…こんな事するんだよ…A！」

貴方「はぁー？どうしてって…そりゃー、白ひげを殺す為だよ？www」

エース「なんで親父を…！！」

貴方「それはいつか分かるわよwww」

エース「俺は…本当にお前の事が好きだった！」

貴方「っ…」

エース「正直…今でもお前のことが好きだ！こんな事されても俺はお前の事が好きだ…だからA…本当の事を教えてくれ…！」

貴方「はっ…馬鹿みたい…私はあんたの事が嫌いだ…勝手に好きになったのはそっち…私には関係ない」

エース「A…」

貴方「いつか…白ひげ諸共殺してやる…！」

Aはそう叫ぶと走って逃げていった

エース「…」

エースはAの姿をじっと見つめていた

ティーチ「追いかけなくていいんすか？」

エース「あぁ…これを親父たちに伝えるぞ…ティーチ」

ティーチ「あぁ…」

エースはティーチより少し早く歩く

拳を握りしめながら歩くエース

こんな泣きじゃくっている顔をティーチには見られない為に…

ティーチ(エース隊長…必ず…Aを正気に戻してやるからな)

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？？「なーんだよ、もーバレちまったのか？」

貴方「うっさい…」

？？「まさか…お前火拳に惚れてたのか？」

貴方「っ…そんな訳ないでしょ？」

？？「そ？ならいいけどよ」

貴方(もう…引き返せるわけないじゃんか…)

こんな会話をしていたなんてエースはまだ知らない