ﾜﾝﾋﾟｰｽ短編集パート4 (ページ16)

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俺の彼女エース～アラバスタ～ページ16

俺の考えすぎか？

エース「あぁもう！何が本当で何が嘘なんだよ！！」

エースは頭をクシャっとさせると近くにあった壁を殴る

エース(こーなったらAに聞くしかねーよな…でもな…)

いきなり聞いたとして、もしあいつの嘘だったら…

あれ…まてよ？そー言えば親父前にAの事気おつけろって言ってたよな？

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

白ひげ「エース、あの女は危険だ」

エース「何でだよ？！」

白ひげ「あいつは何かを隠している…もしかしたらあいつは俺を殺すのかもしれないな」

エース「な？！」

白ひげ「だから奴はエースに近づいたのかもな…これを信じるのはお前しだいだエース」

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

エース「なぁ…A俺はどっちを信じたらいい？」

エースは殴った壁を見つめながら呟いた

エース「…悩んでても仕方ねぇ！まずはﾙﾌｨ達を探すか！」

エースは再び歩き出すとﾙﾌｨ達を探した

エース「屋根の上から探すか…」

エースは屋根の上へ乗るとまた歩き出した

少し歩くと麦わら帽子の男の子とピンクの髪の女の子が見えた

エース(お、いたいた…って、これじゃぁ)

エース「逃がした意味がまるでねーな」

ﾙﾌｨ「エース！」

貴方「エース君！！」

エース「よっ！」

貴方(エースの様子が変…スモーカーの奴何か吹き込んだか？)

ﾙﾌｨとエースは世間話をしていたのだがAはそんな様子を見て何か違和感を感じたのだ

貴方(まっ、何言われたとしてもエースは私を信じるよね？私の《能力》は絶対だもん♡)

エース「…なぁ、A」

貴方「何？」

エース「俺がティーチを見つけてケジメをつけたら大事な話があるんだ」

貴方「う、うん？」

貴方(正体…バレちゃった？……なわけないか！プロポーズとかかな？♡♡)