イメチェン シャンクス ページ30
レイリー「実はさ」
貴方「？」
レイリー「俺もお前の事好きだったぜ？」
貴方「え…？」
レイリー「好きな女が他の男を好きになってるって知った時は辛かったな…俺の方が長くAといたのにな」
貴方「あ、えと…」
レイリー「あー、返事しなくていいぞ、お前はシャンクスと幸せになれ、いつでも相談は乗ってやるから」
貴方「う、うん…ありがと、レイリー、レイリーの気持ちに気づかなくてごめん…でもレイリーの事は大好きだよ？仲間としてね」
レイリー「あぁ…ほら行け！お前とシャンクスの宴だ！Aが行かなくてどーする｣
貴方「う、うん…！」
Aは走って行ってしまった
レイリー「…」
ロジャー「なんか、悪かったな」
レイリー「いいさ、Aが幸せであれば俺はそれで満足だ」
ロジャー「そうか…」
その数週間後、シャンクスとAは結婚し、ロジャーは処刑され、ルージュはエースを産み、Aはシャンクスの船に乗った
そして数年後エースとAは会えたがエースと白ひげは後に亡くなった…
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シャンクス、39歳 A、60歳
Aは60という年になったが見た目はまだまだ20代とも言える美しさを保っている
貴方「…」
シャンクス「A…」
貴方「私ってさ…本当に何も出来ないね…自分の兄と甥っ子すら守れずに…」
シャンクス「それは違うぜ」
貴方「…」
シャンクス「Aは俺に色んなものを教えてくれた、恋や愛する人の大切さ…俺はAがいなかったら悲しい人間に産まれていたさ」
貴方「そんなことない…それはシャンクスが優しいからだよ…」
シャンクス「お前だって優しい、今だってそうやって悔やんでいる…心のない人間だったら悔やむはずがない…」
貴方「私…生きてていい…？」
シャンクス「あぁ…俺の為に生きたくれ…」
Aはシャンクスの胸をかり、泣き続けた
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作者名：はっさる | 作者ホームページ：http://asllsa
作成日時：2019年5月20日 20時
