ﾜﾝﾋﾟｰｽ短編集パート2 (ページ12)

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最強主の物語喧嘩② ページ12

サッチ「A？」

貴方「っ…」

Aはサッチとマルコを見た瞬間走って逃げて行った

サッチ「A？！」

マルコ「…いいのかよぃエース、追いかけなくて」

エース「っ…良いんだよ！どーせ船にこもって機嫌が良くなってきたらまたいつもみたいになる」

マルコ「いいんだな？それで…今回は俺達は何も助けねぇーからな…」

エース「いいよ別に…」

エース達は一言も喋らずに船へ戻って行った

イゾウ「お？帰ってきたか…ってAはどーした？」

エース「戻って…ねーのか？」

イゾウ「あぁ？」

マルコ「そーかよぃ…」

サッチ「よーし、船出するぞー！」

エース「？！」

イゾウ「そーだな」

エース「ちょ、なんで船出すんだよ…？まだAが来てねーじゃねーか…｣

マルコ「エース」

エース「…？」

マルコ「今更お前がAの心配なんてするんじゃねーよぃ」

エース「？！」

イゾウ「そしてAは本当に海賊…辞めてったぞ」

エース「？！…さっきここに来てないって…」

ハルタ「それは嘘だよ、そしてこれ置いていった」

ハルタはその紙をエースに見せた

エース「っ…嘘…だろ」

エースが見たその紙とは

サッチ「離婚…したい程Aは傷ついたんだろ？」

エース「俺…」

マルコ「お前が何とかしろ…俺達は一切手伝わねーからな」

エース「…」

エース(何やってんだろ俺…Aに甘えてばっかで…今日の事だって俺がわりぃーのに…)

エース「船…出してろ…俺はこの島を探してもし、居なかったらほかの島も探す」

マルコ「あぁ、分かった」

そうしてマルコ達は船を出しエースを島に残した

エース(A…俺は離婚なんてしないからな…悲しませないって約束したのに悲しませてわりぃ…だからもう一度だけチャンスをくれ！)

エースはそう、思うと街を探し回った

✂- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -

なんか、夢主が凄く面倒臭い女になってしまったかも…