(文月海)×(バイト) ページ16
海side
俺には好きな人がいる。
いや、正確に言えば、憧れの人だ。
その人は…バイト先の先輩の雛さんだ。
格好いい。
一言で言えば、そんな感じだ。
綺麗なのにつんけんしてなくて、明るく、しっかりものだ。
後輩からもかなり人気がある。
俺は妹の先輩として、親しくさせてもらっている。
あんな風になりたい。と、日々思っている。
好きだと、はっきり自覚したのはいつだろう
やっぱり、あのときだろうか、
雪の降った夜だった。
二人で一緒に帰った道のり、
雛さんは、綺麗だった。
そして、儚かった。
守ってやりたいと、思った。
いつもしっかりしている雛さんが、こんなにも弱く見えるなんて、意外だった。
好きだ、と思った。
「雛さんっ！あの…」
雛「ん？なーに？海く〜ん！今日もおっきいねぇ〜！」
「はいはい、そりゃ180センチ後半あるので…雛さんとだいたい20センチ差ありますよ…ってそうじゃなくて…」
雛「はーい♪ど〜せちっちゃい雛ですよ〜だ！」
「まぁ俺は、そんなちっちゃい雛さんが好きですよ。」
はい、言った。
この沈黙が辛い。
雛「え？！もー海く〜ん！バツゲームでも心臓に悪いから、やっちゃ駄目だよ〜！」
は…勘違い…冗談だと思われた…？
「あっいや…」
雛「ちょっとだけ期待しちゃたじゃん…」
小声だったけど、はっきりと俺の耳に届いた。
俺の中の理性が途切れた。
雛「え…？か、いくん…？」
自分でもびっくりした。まさか自分からキスする日がくるとは…
でも…
「これで信じてもらえましたか？俺が本気だってこと。雛さん、好きです。
俺と、付き合ってください。」
雛「はいっ！よろしくお願いします！」
「海く〜ん！早く早く！寒いよ〜！」
「はーい！今いきますって！」
さぁ俺は、寒さで顔が赤くなっている可愛い雛さんと部屋で二人きりという状況で、一体いつまで理性を保つことができるかな？
「雛さん、俺、理性捨てていいですか？」
ーーーーーーーーー
いや〜！やっと１２人かき終わった…
あとは、作者の妄想の限り、ゆる〜くやって行きます！
リク募集です♪
お願いします！してください！！！！
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のぞみ - 涙可愛くて大好きです♪ (2020年6月8日 19時) (
レス) id: 75d470a583 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ツキウタの水無月涙君大好きです最高です (2019年2月11日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 蒼井翔太君大好きツキウタの如月涙君大好きです最高です (2019年2月11日 13時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
雪月雛(プロフ) - あやりんご♪さん» ありがとうございます！少しずつですが、更新していきますので、よろしくお願いします！ (2017年4月19日 22時) (レス) id: 76b7696307 (このIDを非表示/違反報告)
あやりんご♪ - 皆さん素敵でかっこ良くてニヤニヤしながら見てましたwこれからも頑張ってください♪ (2017年4月19日 3時) (レス) id: 94d49f1d20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪月です！！！ | 作成日時：2017年1月28日 15時
