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エピローグ ページ2
私の片想いの始まりは
よく本とかである
一目惚れ…ではなく
仲間の誰にでも優しい参謀総長さんが
私を敵から守ってくれた事がきっかけだった
私が『ありがとう』と一言言えば
彼は「礼には及ばねぇよ」とはにかんだ笑顔言った
その笑顔が忘れられなかった
彼は仲間がピンチなら必ず助けに行く
だから、私を助けてくれた
なのに意識している私が恥ずかしい
彼とは長い付き合いだから、今更過ぎはしないかな?
可笑しいな…素直に認める気持ちと
認めたくない気持ちが混ざり合う
…でも、気持ちを素直に認めてしまうのは
私が本当に彼を想っている証拠だ。
さぁ、どうやって言い訳を作ろうか…
さっきも言ったが
参謀総長さんの事は小さい頃から知っていて
彼が革命軍に入った時は驚いたが
すぐに和解して、ペアを組んでいたな…
その時はよく一緒に行動してたけど
今はまったく別人みたいになって
話さなくなったな…
まぁ、昔話はさておきだ
…この話は
つまらなく感じる人もいれば
面白いと感じる人もいる
そんな良く本にあるような恋物語
になるよう願った女が片想いを初めてした話
これが女の人生を大きく変えることは
まだ、誰も知らない
ラッキーワンピースキャラ
ヨンジ
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作者名：櫻眼 | 作成日時：2018年5月13日 22時
