「恋愛的に僕を見てほしい」と告白された件！ (ページ7)

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第五回ページ7

？「わっ！？」
　
　
　
A「ご、ごめんなさい...ちょっと寝不足で....////」
　
　
　
ぶつかった先は、ショタ系の男の子だった....しかも同じ制服の！！
　
　
そうとわかったその時、コミュ症が発揮して少し涙目になる
　
　
　
A「ご、ごめんなさい...ごめんなさい..../////」
　
　
　
？「え、いや大丈夫...でしたか？寝不足なんですよね？
...ぼ、僕でよければ学校までなら、一緒に行ってあげますけど....危ないですし」
　
　
制服のバッチ....学年ごとに分かれてるけど、１年生のバッチだ
　
　
さすがに、年下に付き合ってもらうのは気が引けてしまう
　
　
　
A「あぁの、大丈夫だから....気をつけて行くから....大丈夫ですから」
　
　
　
？「あ....あ、待って！！」
　
　
　
私はその子の言葉を無視して、教室へ直行した
　
　
絶対、しょうがねぇとか...先輩だからとか....ああ、そうだ絶対そうだ
　
　
　
A「....うぅ(自分、平常心...うっ、頭痛い)」
　
　
　
イカにも、ゲームのせいです。
　
　
すると、私の頭に軽い重みが乗っかった....それは、隣からの差しのべられた手だった
　
　
　
睦「大丈夫？顔色悪いよ？」
　
　
　
よしよし....と撫でてくる、超ド天然宮都さん
　
　
よ、妖精のような癒し！！ああ、でも...こんなの悪い
　
　
私は、無理に笑ってみせた
　
　
　
A「だ、大丈夫です！こんなゴミのような私を心配してくださって、ありがとうございました！」
　
　
　
睦「....」