月が綺麗ですが、星も綺麗ですね。

ずっと逃がさないから。水上くんﾊﾞｰｼﾞｮﾝ。 ページ48

「ずっと離したくない。。から。」









「逃がさないよ。」









唐突に告げられる寝起きの水上くんからの言葉。









彼女ちゃんはとっさに、



(颯くんが怒るようなことしたっけ?とか寝ぼけてるのかな?)


なんて思い、すぐに確認します。









「颯くん?どうしたの?疲れてるの?寝不足?」









素直に聞く彼女ちゃん。









すると水上くん、何を思ったのか抱きしめてきました。








彼女ちゃんが驚いていると









「ごめん。なんかすごい、寂しい気持ちっていうか、、変な夢見ちゃって。」






珍しくシュンとしている水上くん。









彼女ちゃんはよしよしとしながら話を聞きます。





でも内心はレアな弱々しい水上くんを見ていつもと違ってて可愛いなぁ。




なんて思ってる彼女ちゃん。









話を聞くとどうやら、水上くんは彼女ちゃんがどこかに行ってしまう夢を見てしまったようです。






彼女ちゃんは






「なーんだ。やっぱり寝ぼけてたから、、、逃がさないなんてキザな言葉言えたんだね〜」






とハハハと笑う彼女ちゃん。







ちょっぴり悲しかったのはぐっと飲み込んでしまおう。と思っていたら、









「寝ぼけてないよ。」と少し怒った顔をして、






耳元でそっと









「ずっと逃がさないから。覚悟しといてね。」









と囁き、キラキラ太陽のように笑うイケメンな水上くんでした。









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作者です!







テスト終わりました。



来週もう1つテストありますが、、




でも、どうしても書きたくて書いちゃいました!








お話自体はあと鶴崎さんﾊﾞｰｼﾞｮﾝを終えると終わりになりますが、





また新しいタイトルで始めるのでその時は宜しくお願いします!!^^*

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