眠れない夜…(from YC) ページ12
《眠れない夜…(from YC)》
さっき…ジェジュンが戻ってこなかったら…ヤバかったなぁ…
結局…眠れなくて…バスルームに向かいながら…俺はため息をついた…
これから先が…思いやられよなぁ…俺…
あれ…？誰か先に入ってる…？
バスルームに繋がるドアをあけると…明かりがついていた…
しかも誰かの声がして…
ガッタン…！
何かが倒れるような…凄まじい音がした…
なんだ…！？中に入ってる奴が倒れたのか…！？
これまでの習慣から…その時の俺は…中にいるのは…
メンバーの誰かだと思っていた…それは間違ってはなかったけど…まさか…
２人もいるなんて…思いもしなかった…
YC｢おい…！？大丈夫か…？｣
勢いよくバスルームのドアを開けると…
YC｢わっ……/////｣
真っ先に…ぐったりしている…裸のAが目に飛び込んできた…
そのAを…これまた裸のユノが抱き抱えようとしていた…
俺は慌てて…ドアを閉める…
なに…今の…！？
今…目にしたAの姿が…しっかりと焼き付いてしまった…
なんだよ…//なんなんだよ…//
YN｢…ユチョン…いる…？｣
バスルームから…ユノの声がした…
YC｢うん……//｣
YN｢悪いんだけど…バスタオル…何枚かとってくれる…？｣
俺は慌ててバスタオルをとって…直接中を見ないようにユノにタオル渡した…
CM｢ユチョンヒョン…どうしました…？｣
JS｢今の…なんの音…？｣
どうやらチャンミンたちも音に気付いたらしい…
YC｢あ…いや…それが…｣
…というと…バスルームからユノが…バスタオルをぐるぐるとまかれたAを抱いてでてきた…
YC｢A…！？どうしたんすか…！？｣
YN｢お風呂でのぼせたんだ…とりあえず部屋に…//｣
慌てた様子でユノがAを抱えなおした時…
CM･JS｢わぁっ……！？//｣
Aに乱暴にまかれていたタオルが…とれてしまった…
YC｢バカっ……！？//｣
俺は咄嗟にタオルを拾って…Aにかける…
チャンミンとジュンスは慌てて後ろを向いた…
YN｢と…とにかく…!部屋に運ぶから…///｣
ユノがバタバタと出ていった後…残された俺たちは…顔を見合わせて…ため息をついた…
さっきのAの姿が目に焼き付いて…俺は…ますます眠れなくなってしまった…
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作者名：よーこ
| 作成日時：2010年12月16日 0時
