My girl… ページ1
《My girl…》
急に押し掛けた形になってしまったので…せめて家事くらいは私が…
そう思って…朝ごはんを作った…
JJ｢あ〜いいにおい〜♪なに作ってんの〜？｣
ちょうど…お味噌汁の味見をしようとしていた所を…
ジェジュンにいきなり後ろから抱き締められた…
驚いて小皿を落としてしまった…
｢あっつ…｣
JJ｢A！大丈夫！？｣
出来たてのお味噌汁が…手にかかってしまった…
｢ジェジュンは大丈夫…？かからなかった？｣
私は慌ててジェジュンを振り返ると…
YC｢バカじゃないっすか…？｣
ぐいっと…腕を掴まれた先には…ユチョンがいた…
YC｢ジェジュヒョンなんていいから…早く冷やして…｣
ユチョンは勢いよく水を出して…私の手を冷やしてくれた…
｢ありがとう…｣
ユチョンに後ろから抱きしめられているような態勢で…
胸がドキドキしていた…
JJ｢A〜…ごめんなさい〜…｣
ジェジュンは泣きそうな顔で…私とユチョンの後ろでオロオロしている…
｢ジェジュン…大丈夫だよ…たいしたことないから…｣
ジェジュンはユチョンに薬箱を取りにいくように言われて…キッチンを飛び出していった…
｢ユチョン…もう大丈夫だよ…？｣
YC｢よく冷やさなきゃダメっすよ…跡に残ったら困るよ…女の子なんだから…｣
ユチョンは真剣な顔で…私の手を水で冷やしてくれた…
｢女の子って年じゃないけどね〜:
照れ隠しに私がそういうと…ユチョンはじっと私を見つめた…
YC｢Aは女の子だよ…？だから大事にされなきゃいけないっすよ…｣
水で流している手を…ユチョンは優しく撫でる…
ユチョン…やめてよ…
そんな愛しそうに…
触れたりしないで…
ユチョンに…もういいよ…と声をかけようとした時だった…
YN｢なにしてんの…？｣
ユノがキッチンに入ってきた…
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：よーこ
| 作成日時：2010年12月16日 0時
