【華鬼】～もう一人の花嫁～ (ページ25)

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先の行く末～主人公サイド～part3 ページ25

いや×②！諦めてはいけないし決めつけちゃーいけないよね。。。

疑っても悪かった。。。

さて、お姉ちゃんは？

いた×②！

驚いてる(笑)

けど、昨日ので心配かけたよね。。。

大丈夫だからという意味で笑顔を返し頷いた。。。

ん？

なんか視線感じるんだけど。。。

Σお前かい！

しつこいよ！貢くん！

いつまで！？。。。って、あれ？こちらの視線そらしたと思ったらと姉ちゃん見てるし。。。

どんだけ見るんだよ！

しつけー。。。

休み時間で姉が声をかけてきた。。。

【神無】『びっくりしたよ！大丈夫？熱は？』

【貴方】『大丈夫だよ！』

【？】『話をしているところごめんなさい！貴方も鬼の花嫁でよろしいのかしら？』

何？この人？超怖い顔しながら話しかけてきたんだけど。。。

【貴方】『そー。。。』

【江島】『私は、江島四季子～！～～』

何この人！？

こーゆうタイプ嫌いだわ。。。

【江島】『で、貴方も鬼頭の花嫁なの？』

はあ？いきなり何この質問！？

なんで鬼頭の花嫁って知ってるんだろ？

【貴方】『い、一応。。。』

【江島】『一応って何よ！あなた達のその平凡な顔にスタイルどれを取っても酷いのにそれで鬼頭の花嫁達なんて。。。不愉快極まりないわ！』

【貴方】『黙っていれば好き勝手な事を！なんで初対面で外見の事をとやかく言われないといけないの？何様か知らないけどあんたにどれ程の色気があるわけ？』

【水羽】『Σ！？ちょっと！A！

落ち着こうよ！』

【貴方】『お前は黙ってろ！』

【水羽】『はい。。。』

【江島】『私にはそこら辺の女にない美貌を持ってるから鬼頭の花嫁に相応しいのよ！』

【貴方】『うわー痛～い。。。自分で言ってて恥ずかしくないの？それ！あなたの相手の方可哀想に！心から同情するわ。。。こんな性根が腐った醜い女に～！

用件はそれだけ？それならこれで失礼します！行こう！お姉ちゃん！水羽くん！』

【神無・水羽】『『う、うん。。。(怖すぎる！この子！)』』

【待ちなさいよ！】という女の声聞こえるけど無視よ！

あー！ストレスたまるわ～！

殴れば良かったかな？

いや×②、あんなくそ女に手なんて出したらそれこそ負けだわ！

それよりも。。。なんで鬼頭の花嫁があたし達っていうのを知ってたんだろ？

あの人達。。。？

まさか三翼が！？

んなわけないか。。。