衝撃の内容〜神無サイド〜 ページ35
夜になり三翼の皆と一緒にAの話を聞くことになったんだけど。。。
【貴方】『あー、何処から話せばいいかな?話すことが多くて (頭抱え込み)』
そんなにあるんだ。。。
【貴方】『まず、この能力は幼い頃から備わって。。。いや、違うな!この世に生を受ける前からありました!』
【麗二】『どういう事ですか?』
【貴方】『あ、あたし達は。。。その。。。』
言いづらいんだ。。。
【神無】『姉妹ではあるけど事実上では姉妹じゃないんです。。。血液型とか両親も含めて一致しない』
皆すっごく驚いた顔してる。。。
Aも私が知ってるのを聞いてびっくりしていた。。。
【貴方】『なんで?』
【神無】『ここに来る前にお母さんから手紙を貰っていてそこに書いてあったんだ』
【貴方】『そっか。。。もっと早くに教えればよかったけどそーするお姉ちゃんに危険が迫ると思ったから言わなかったんだ
ごめん。。。びっくりしたよね?』
静かに首を振り。。。
【神無】『そんなの関係ない!私にとっては大事な妹だよ!』
【貴方】『ママンにも同じこと言われた。。。【あなたは神無と同じようにあの人からもらった最後の宝物】だって!ありがとう(目元に涙を浮かばせ)』
涙ぐむ妹を抱き締めた。。。
【光晴】『さっき、【この世に生を受ける前からあった能力】言うてたけどその能力は幾つ持ってるん?君は一体?』
【貴方】『先に能力について話しますね!元々持っていた能力は。。。【年動力】【時を止める能力】【異常な身体能力】ですねー♪そして、先程目覚めた【治癒能力】』
【水羽】『Σす、凄いね!昨夜の大広間で暴れたって話は。。。』
【貴方】『能力1つ使って拳銃も少々。。。』
【光晴・水羽】『『Σはあ!?』』
【貴方】『けど、向こうは拳銃使ってこちらを狙ってきたから応戦したまでです!』
【光晴】『Aちゃん拳銃使ったらあかん!自分のか!?』
【水羽】『Σそんなわけないでしょ!』
【貴方】『借りました♪津田って奴に』
【麗二】『警察の方ですね?確か、昨夜いらしたようですが。。。』
【貴方】『あいつに連れられてここにあたしは来たんです!ママンもそうみたい!』
【三翼】『『『【ママン】!?』』』
【神無】『お母さんの事です。。。』
【麗二】『話を進めましょうか。。。』
【光晴】『Aを大広間で襲ってきた奴は何が目的かやったんやろうか?』
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作者名:サユ | 作成日時:2016年2月1日 20時