【華鬼】～もう一人の花嫁～ (ページ30)

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初対決と回想黒男～主人公サイド～ページ30

お姉ちゃんを後ろに移動させそれと同時に自分が前に出た。。。

その様子を見てにやついてみてる奴と真顔で見つめている貢。。。

【貴方】『転入初日から喧嘩売ってくれるよね？貢く～ん？』

【国一】『結納で銃を乱射していたお前に比べればマシだと思うが？』

【貴方】『乱射じゃ～ありませ～ん！

威嚇です～！

あんたあのままあたしに死ねというの？』

～大広間での回想～

只今、黒男がこっちが武器が無いことをいい事に撃ちまくってます。。。

狙いはあたしみたいだから他の人に関してはガン無視。。。

このままでは【血染めのウェディング】になってしまう。。。

こっちがあんま動けない事をいいことに調子に乗ってんじゃねーよ！

こっちも武器を。。。

津田を見てニヤリ。。。

【貴方】『よし！』

ﾊﾟﾁﾝ／指を鳴らして時を止める

時間が停止している。。。

【貴方】『今の内に移動しまーす♪』

津田の前まで来て。。。

【貴方】『。。。(ｽｯ／津田の肩に触れる)

ねぇ？拳銃あるでしょ？貸して！』

【津田】『あれ？動ける。。。使ったの？』

【貴方】『使った！余計な事しないで！

もしあたしの邪魔するなら殺すから！』

【津田】『お～！恐っ！分かったよ！取り合えず、メールしとくから！はい！拳銃！(スッ／拳銃を渡し)』

【貴方】『後の処理よろしくね。。。』

ﾊﾟﾁﾝ／指を鳴らして時を止め解除

キョロキョロとしている黒男。。。

ばーか。。。

其処にはもういねーんだよ！

ｽｯ／標準を合わせ

ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ／撃つながら黒男に近づく

【賓客1】『Σ花嫁も銃を持っているぞ！』

高みの見物してたくせにこれぐらいで騒いでんじゃねーよ！

【貴方】『。。。ちっ！外したか！』

その場から逃げようとする黒男。。。

【貴方】『逃がすか！』

走ろうとするが衣装を踏んでしまい派手に転び黒男逃してしまう。。。

【貴方】『いったーい！くそ！逃がした。。。けど、あいつは【スペックホルダー】じゃないないな』

～回想終わり～

【国一】『ずっと疑問だった。。。あの時お前は上座にいたはずなのにいつ移動した？お前が言っていた【スペックホルダー】とはなんの事だ？』

ゆっくり近づいてくる貢。。。

ちっ、津田記憶消し処理してねえじゃん！

お姉ちゃんを避難させないと！近くに教室は。。。