厄介な相手〜夢主サイド〜 ページ4
私は今厄介な相手と電話をしている。。。
その相手は。。。
【電話の声】『Aさん、貴方どういうつもり?』
この人は一番上の兄。。。
赤木赤羽。。。
赤羽(あかば)兄さんの奥さんの美保子義姉さん。。。
この人が雛と舞のお母さんだ。。。
【貴方】『何がです?美保子義姉さん。。。』
何故か偉そうに接してくるんだよね。。。
長男嫁ってそんなに偉いものですか?
自分は何もしてないのに。。。
【美保子の声】『今日のおやつはホットケーキだったんですってねー!あんなの手抜きお菓子じゃない!』
料理一切しない人にそんな事言われたくないんですけどねー
【貴方】『子供達がホットケーキ食べたいって言ってたので作ってあげたんですー!』
【美保子の声】『まぁ、義理のお姉様相手になんていう口の聞き方なのかしら?』
【貴方】『関係ないですよ!義理の姉だからなんです?
何度も言いますけどねー!
全て自家製です!
全粒粉のホットケーキの粉からジャムまで!』
【美保子の声】『あら?そう?それならいいわ。。。
いいこと!ちょっと子供達が懐いてるからって調子に乗らないことね!』
ブチッと電話を切られた。。。
毎度毎度なんなの。。。
娘達が懐かないからって八つ当たりとか。。。
そういうところを子供はちゃんと見ているの知らないのかな?
はー、もう本当に嫌。。。
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作者名:サユ | 作成日時:2023年1月8日 22時