ずっと前から好きでした 4 (ページ19)

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大好きな君へ 2 ページ19

八乙女side

俺の名前は八乙女光。

隣のクラスの子が気になってるとゆーか好きなんだよね。

俺の友達もそーなんだよね。

同じ子ではないんだけど

隣のクラスの子が好きみたいで

でもね、・・・・只々告白出来ないからでもあるけども

進展があんまりないんだよね(苦笑)

キモチとか伝えた方がいいのかな〜？

とかなんとか考えていたら

○○『好きな人事考えてる？』

俺に話しかけてきたのは俺の友達の岡本圭人。

イギリス留学していた為かなりの英国紳士で

圭人は気づいてないがかなりモテている。

あ〜俺もモテたいよ・・・・。

○○『俺もあの子と少しでもいいから進展したい』

急に叫び出したのは髙木雄也。

見た目はヤンキーだが

見た目とは裏腹にもの凄く優しい。

ほんと俺もあんな素直な子になりたいよ・・・・・。

○○『急に叫ばないでよ』

髙木に注意したのが知念侑李。

かなり頭が良いし運動神経抜群！

なんだけど〜・・・かなりの毒舌で小悪魔(苦笑)

知念『あの子達と結ばれたいのは分かるよ分かるけどみんなは告白するつもりなの？』

髙木『い..や...成功しなかったらって考えるとやりたいなんて思わない･･･かな』

岡本『俺もなんだよね』

八乙女『俺はかなり悩んでる』

知念『僕も同じく』

たかひかけとちね『う〜ん』

知念『･･･いっその事もう告白しちゃう？』

八乙女『しないよりした方が断られてもスッキリしそう』

岡本『それも〜･･･いいかもね！』

髙木『じゃ〜さ〜いつ告白する？』

知念『いつにしよ････もう思いきって今日とか？』

八乙女『流石にまだ心の準備も出来てないのに』

知念『ね〜今からラブレター書こうよ』

髙木『うっわ〜かなり恥ずかしいやつだ』

岡本『お手紙なんていつぶりだろ〜』

たかひかちね((そこなんだ(笑))

いきなりだけど、ラブレターを書くことにした俺達。

そして、20分後に書き終えた。

岡本『書いたは書いたけど〜････どーするのコレ？』

知念『よく女子がやってる引き出しの中に入れるんだよ』

髙木『引き出しもいいけど下駄箱の中とかじゃなくて？』

知念『あ〜それもいいな〜････どっちがいいんだろう？』

八乙女『俺･･下駄箱の中に入れてくる((ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ』

髙木『俺も！((ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ』

知念『僕達は引き出しの中だね』

岡本『いつ入れる？』

知念『放課後見計らって入れよ』

岡本『分かった！』