検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:1,135 hit

第12話 ページ13

神鈴side

そうして何日か経ち…今日は会議?みたいのをやっている。

私は今近藤さんの左隣で話を聞いて…いや、聞こうとしている。

ちなみに土方さんは近藤さんの右隣。

近「えー、みんなもう知ってると思うが、先日宇宙海賊”春雨”の一派と思われる船が沈没した。」

〔ガヤガヤ ワイワイ〕

『・・・』(←呆れ)

近「しかも聞いて驚けコノヤロー。なんと奴らを壊滅させたのは、たった二人の侍らしい…」

聞いているじゃなくて、聞こうとしているに変えた理由…それは…周りがめっちゃガヤガヤしてて、こっちも落ち着かなくて真剣に聞けないから!

近「…驚くどころか誰も聞いてねーな。」

あ、やるな。

近「トシ」

〔ガチャ〕
そー言われると土方さんがバズーカを手にした。そして…

〔ドカーン〕
騒いでいた奴らに一発ドカーンと打った。

『・・・』(←呆れ)

すると近藤さんがまた話し出した。

近「えー、みんなもう知ってると思うが、先日宇宙海賊"春雨”の一派と思われる船が沈没した。しかも聞いて驚けコノヤロー。なんと奴らを壊滅させたのはたった二人の侍らしい……」

皆「えええええ‼マジすか⁉」

今度はちゃんと聞いてたらしーね。

土「しらじらしい。もっとナチュラルにできねーのか。」

近「トシ、もういい。話が進まん。」

ウン…確かに話全く進んでないもんネ。

近「その二人のうち一人は攘夷党の桂だという情報が入っている。まァ、こんな芸当ができるのは奴ぐらいしかいまい。」

うん、確かに…

第13話&設定追加→←第11話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:神鈴 | 作成日時:2019年3月8日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。