希望へ～ユノ～第８章 (ページ10)

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227話　乱闘？ページ10

　
ユノも河野君も目を離さない
少しの沈黙がながれた...

JJ「ここじゃ、なんだから...
Aの部屋行く？」

YN「Aの部屋はダメだ」

「...もう話し終ったよね？」

河野「僕の部屋でいいですか？」

「え、ちょっと待って、なんで..」

ジェジュンが私の肩に手をのせて微笑んだ
？？？なんで？

YN「ジェジュン頼む、皆の部屋行っといて」

JJ「A、行こう(^^)」

河野君の後ろをついて行くユノ

「ユノ！私も行く」

YN「男同士の話しだから(^^)
大丈夫、喧嘩なんかしないから
皆と待ってて、後でご飯食べに行こう」

JJ「行こうか」

ジェジュンに肩を抱かれてエレベーターに
乗せられた...
河野君の部屋に入って行くユノ

ジェジュンの顔を見上げると
「心配しないで」って笑顔で言った

ジェジュンに案内された８階の部屋には
ユチョンもジュンスもチャンミンもいて

入るなり皆が
「「「ユノヒョンは？」」」って聞いてきた

JJ「Aの部屋の階で河野君に会って
2人で彼の部屋で話ししてる」

YC「なるほど(^^)」

CM「そういう事ですか？」

JS「どういう事？」

JJ「Aを巡っての大乱闘かな(^^)」

「！！嘘でしょ」

JS「大変だ！」

ドアに向かおうとする私とジュンスを
ユチョンが止めた

YC「(^^)ヒョンは喧嘩なんてしないっすよ」

CM「あ～～！お腹空きました！
ユノヒョン早く戻って来ないと
僕が押し掛けて行きますよ、ヌナ(^^)」

「ありがとう、チャンミン」

JJ「A、綾部さんは大丈夫だった？」

「うん、別に何もないよ...
あの人が私を指名してったいうの
間違いなんじゃないかな？」

YC「いやぁ、間違いじゃないっすね～
あの人のヌナを見る目が違う」

どうしてユチョンには解って私には
わからないんだろう........

久しぶりの仕事に...河野君...ソニンちゃん
どっと疲れが出た気がする...

ドサッとソファーに座った私を見て
ジェジュンが心配そうに顔を覗く

JJ「大丈夫？体調悪い？」

「(^^)そうじゃないの
なんか今日、緊張する場面が多かったから..」

CM「そうですよね...河野さんに、ソニン」

眉間にしわを寄せながら呟くチャンミン

JJ「ユノが帰って来るまで寝てたら？A」

ジェジュンが頭を撫でてくれるのが
気持ちよくて目を閉じた
はぁ～～本当に疲れた....