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JK「ジミニヒョン、テヒョンイヒョンがまた起きないです〜」
SG「起こしてきてジミン」
「えーやですよなんでいつも僕〜」
JN「テヒョンの寝起きジミン以外無理だよ、俺ヒョンなのにめっちゃ睨まれるし怖いんだもん」
はぁ、最近テヒョンはまた夜遊びが始まったのかいつも遅刻気味
そのたびに僕が起こしにいかなくちゃいけなくて
テヒョンの寝起きなんてもう最悪で僕だって嫌なのに
「テヒョナ、イロナ(起きて)」
TH「ん〜シロ〜…」
「起きろ！！！」
思いっきりテヒョンの上にダイブする
「ねぇ、なんでまた最近夜遊びしてんの、お気に入り見つけた？」
TH「いひひ、見つけた」
眠い目を擦りながら
あっさり起きあがるテヒョン
TH「ジミナだけに教えるね、好きな子できた」
「ちんちゃ？だれ？」
TH「まだ秘密〜ひひっ」
いつもの四角い口で笑って
幸せそうな顔をする
どーせすぐ飽きるくせに
テヒョンがすぐ女の子好きになるのはいつもの事
そしてすぐ飽きるのも、いつもの事
「バレないようにしなよ、armyが可哀想」
TH「もちろんっ」
そう言ってスマホに目を落とす
カトクの表示
朝からなにニヤニヤしてんだっ
なんかムカつく
僕だって女の子が嫌いなわけじゃないけど
好きとかはよくわかんない
同世代がそうゆう感情学ぶ時期に
練習室と学校と宿舎にしかいなかったから
メンバーとarmyは愛してるけど
特別な女の子とかは
できた事ない
だから知らないのに
なんでテヒョンは知ってるんだ
僕と同じことしてたはずなのに
なんか悔しいけど
テヒョンが幸せな顔してるの見るのは好き
すぐ飽きられる女の子は可哀想だけど
.
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作者名：amochimu | 作成日時：2021年2月17日 0時
