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〜Aside〜
BTSの宿舎に引っ越してきて
1週間が過ぎた
わたしの毎日の仕事は
みんなより早く起きて朝ごはんを作り
掃除をして洗濯をして夕食を作ること。
夜はマネオッパとミーティングをして
次の日の支度や朝の時間の確認
簡単に思ってたけど
7人分ってなると結構大変で
毎日へとへと
TH「A、お疲れ様」
仕事が終わってソファーに座ると
すぐにすり寄ってきて
私の肩に頭を乗せる
/////
慣れないなあ
この距離感
TH「疲れてる？マッサージしてあげよっか？」
「ん〜それよりハグがいいなぁ」
TH「…っ///んん"？！」
目まんまるにして驚くテヒョンの顔
「ぷっ、なにその声(笑)」
わたしばっかりドキドキさせられるのは
ヌナとしてはなんか悔しいじゃん？
それに本当に疲れてたから
だれかにぎゅーっと抱きしめられたい
気分だった
TH「あぁ、ちんちゃ//」
頭を軽くかいてから
わたしを抱きしめてくれるテヒョン
テヒョンの心臓の音が
しっかり伝わってくる
好きだなぁ、
そう思うのに
まだ口にできないのは
わたしが臆病だから
気持ちを伝えて
前に進むのが怖いから
ねぇ、この時わたしがちゃんと気持ちを
伝えることができていたなら
未来は変わっていたのかな
.
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作者名：amochimu | 作成日時：2021年2月17日 0時
