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次の日。
私は、学校を早退した。
理由は頭痛。
っていうのは、嘘で、
ただたんに、涼介と早く会いたかったから…
何時ものように、
マスカットゼリーと苺のゼリーを買って、
病院に行く。
まずは、3階に行って、
あ「お母さん！」
母「あっ！学校サボったな〜？笑
もー。今日だけよ？」
あ「ありがとう。」
私は走って、エレベーターに乗り、
5階まで、行った。
何時ものように、
あのエリアに涼介はいた。
私が声をかけようとした瞬間…
ガチャ… キュッ 、キュ、
あ「・・・・え……？」
パサッ…
私は持っていたゼリーの袋を落とした…
すると、涼介が私の顔を見て、
びっくりしていた。
涼介「A……
なんで……」
あ「り…涼介の左足…」
私は、何だか怖くなって、
その場から駆け出した…
急いで3階まで、行き、
コーヒーを飲んでいた松潤の胸に飛び込んだ。
松潤「うわっ！っと…
あれ？A。 どうしたっ？」
私は震えが止まらなかった。
まさか…
涼介の足が…
義足だなんて…
何時から……？
はじめて会った時も。
屋上でゼリー食べてた時も？
折り紙折ってる時も。
あの時も、義足だったの？
私は、松潤に、恐る恐る聞いた…
あ「涼介の病気って…
なに？」
松潤「お前、知らなかったのか？
癌だよ。」
私の中で、何もかもが崩れた瞬間だった…
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** 山 田 え リ **(プロフ) - 前読んで、この作品がどうしても忘れられず、探まくっ読み返しました本当に素晴らしい作品です。 (2015年4月20日 20時) (
レス) id: aa8c2c8449 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 何回読んでも感動！大好きな作品です (2015年1月7日 21時) (レス) id: 2bdaafc832 (このIDを非表示/違反報告)
りほtim(プロフ) - 感動しました！自然と涙がでました笑 (2014年12月14日 16時) (レス) id: 53f2691fff (このIDを非表示/違反報告)
桜田舞(プロフ) - 感動しました。大好きですこの作品！ (2014年8月22日 21時) (レス) id: d9a15639e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - とっても良い作品で自然と涙が3回も溢れてきました。 (2014年6月7日 0時) (レス) id: 0782c8f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青いラムネ | 作成日時：2013年8月25日 1時
