7 ページ8
それから、私は、
学校が終わると、病院に行って、
涼介と会う。
これが日課になっていた。
お母さんが夜勤の時は、
涼介の病室で、折り紙を、したりして、
遊んでいた。
お互いに連絡先も交換して、
私は涼介と呼び。
涼介は、Aちゃん。とよんだ。
2人で、遊ぶうちに、
私の気持ちは。
涼介の事を恋愛感情として、好きになっていっ
た。
そして、ある日。
天気が良いので、2人で屋上で、
ゼリーを食べていた。
涼介「屋上で食べるゼリーは、美味しいね。」
あ「だねー。」
涼介「ごめんね？何時も買ってきてもらって
さ」
あ「そんな事、気にしないでよ笑」
涼介「本当に？ ありがとう。」
あ「うん。
それよりさ、涼介って、
苺のゼリー好きだね〜。
いっつもそれじゃん笑」
涼介「甘いから、好きなんだよね笑
食べられない日が、何時くるか、
分からないし。」
あ「そっか〜。
期間限定？だもんね。それ。」
涼介「そう、そう。
Aちゃんも、いつもそれだよね。 」
あ「マスカット笑
美味しいんだよ！」
涼介「ねぇ。ぶどうとマスカットって、
なにが違うのかな？」
あ「うーん。
色？」
涼介「同じ種類なのかな？」
首をかしげて考える涼介は、
一段とかっこよかった。
でも最近…
ちょっと気になる事がある。
涼介の、右足と、左足が、
何だか微妙に、高さが違うような…
でも…
成長期って、あるし、
そこまで、考える事もないか。と
深くは考えなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 146人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
** 山 田 え リ **(プロフ) - 前読んで、この作品がどうしても忘れられず、探まくっ読み返しました本当に素晴らしい作品です。 (2015年4月20日 20時) (
レス) id: aa8c2c8449 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 何回読んでも感動！大好きな作品です (2015年1月7日 21時) (レス) id: 2bdaafc832 (このIDを非表示/違反報告)
りほtim(プロフ) - 感動しました！自然と涙がでました笑 (2014年12月14日 16時) (レス) id: 53f2691fff (このIDを非表示/違反報告)
桜田舞(プロフ) - 感動しました。大好きですこの作品！ (2014年8月22日 21時) (レス) id: d9a15639e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - とっても良い作品で自然と涙が3回も溢れてきました。 (2014年6月7日 0時) (レス) id: 0782c8f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青いラムネ | 作成日時：2013年8月25日 1時
