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次の日、
学校が終わり、ゼリーを2個買って。
あのエリアに行った。
今日は…
声をかけてみよう。
あ「また、やってる…」
私は、そっと近づき、
はじめまして、積み木くんの前に行った。
すると、ゆっくり、顔を上げた積み木くん。
その顔を見た瞬間…
私は恋に落ちた…
あ「あっ！……すいません。」
涼介「いえ…」
あ「ここ…
座ってもいいですか？」
私が、隣を指差すと、
積み木くんは笑顔で、
涼介「どうぞ^ ^」
と言ってくれた。
私は隣に座り、
ゼリーを一つ、差し出した。
あ「よかったら、どうぞ。」
涼介「良いの？ありがとう。」
積み木くんは、ゼリーを受け取ると、
一口食べた。
涼介「美味しい。」
あ「でしょ？
あっ！私。宮本A。
3階のナースステーションで働いてる
宮本真紀の娘。」
涼介「宮本さんの？
そっか… そうなんだね。
俺は山田涼介。
14歳の頃から、ここにいるんだよ。」
あ「そうなの⁉
何で、会わなかったんだろ？」
涼介「近くにいたのにね笑」
あ「本当だね笑
ねぇ。何時も、積み木してるの？」
涼介「うん。
これ、俺の日課。」
あ「そうなんだ。」
涼介「うん…
あっ。俺、もうすぐ薬の時間だから…
ゼリーありがとう。
じゃぁね。 」
あ「あっ！ねぇ！
また、来てもいい？」
涼介「うん。
また、話そう。」
そう言って、行ってしまった、
涼介くん。
やばい…
心臓がうるさい…
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** 山 田 え リ **(プロフ) - 前読んで、この作品がどうしても忘れられず、探まくっ読み返しました本当に素晴らしい作品です。 (2015年4月20日 20時) (
レス) id: aa8c2c8449 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 何回読んでも感動！大好きな作品です (2015年1月7日 21時) (レス) id: 2bdaafc832 (このIDを非表示/違反報告)
りほtim(プロフ) - 感動しました！自然と涙がでました笑 (2014年12月14日 16時) (レス) id: 53f2691fff (このIDを非表示/違反報告)
桜田舞(プロフ) - 感動しました。大好きですこの作品！ (2014年8月22日 21時) (レス) id: d9a15639e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - とっても良い作品で自然と涙が3回も溢れてきました。 (2014年6月7日 0時) (レス) id: 0782c8f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青いラムネ | 作成日時：2013年8月25日 1時
