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あ「だからね…？
生きて……
生きなきゃ駄目だよ…
薬が辛くても、しんどくても…
貴方は生きてる…
私が手を握ってる…
神様が、涼介を連れて行こうとしても、
私が阻止する…
だからね？
私を、ひとりぼっちにしないで…」
そう言い、涼介を見つめると、
少しだけ、 目に光が戻った…
涼介「A……泣」
今にも消えそうな…
かすれた声で、私の名前をよんで泣く、涼介。
あ「なに？
Aはここにいるよ？」
私が手を握ると、握り返して来た。
涼介「俺……
死ぬの？」
子どもみたいな。不安な目で、私の目を捉える
あ「死なない……
そんな事、絶対にさせない。」
私が言うと、涼介は、少し笑い、
私を抱きしめた…
涼介「俺も…
Aが好き…」
あ「うん。」
私は隣に座り、涼介を抱きしめながら、
背中を、優しく、トントンした…
涼介は、安心したのか…
眠ってしまった…
その光景を遠くで見ていた松潤は、
ニコッと微笑んだ。
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** 山 田 え リ **(プロフ) - 前読んで、この作品がどうしても忘れられず、探まくっ読み返しました本当に素晴らしい作品です。 (2015年4月20日 20時) (
レス) id: aa8c2c8449 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 何回読んでも感動！大好きな作品です (2015年1月7日 21時) (レス) id: 2bdaafc832 (このIDを非表示/違反報告)
りほtim(プロフ) - 感動しました！自然と涙がでました笑 (2014年12月14日 16時) (レス) id: 53f2691fff (このIDを非表示/違反報告)
桜田舞(プロフ) - 感動しました。大好きですこの作品！ (2014年8月22日 21時) (レス) id: d9a15639e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめ - とっても良い作品で自然と涙が3回も溢れてきました。 (2014年6月7日 0時) (レス) id: 0782c8f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青いラムネ | 作成日時：2013年8月25日 1時
