LIFE６３ ページ16
貴女「ﾑｯｽ))」
倉間「あー…Aさーん
機嫌直してくださよ…」
貴女「一体どこほっつき歩いてたの!?
転校初日に私を一人ぼっちにしちゃって…」
倉間「すみませんでした」
貴女「……」
神童「すまないA許してやってくれないか?
元は俺が連れ出してしまったようなものだから」
貴女「…なに…してたの?随分長かったけど」
倉間「それは…っ」
貴女「…ｸｽ、嘘嘘!そこまで聞かないよ!
帰りにカフェオレ奢ってくれたら許す!」
倉間「よかった…ごめんな、もうあんまり
一人にすることは無いようにするから」
貴女「約束だよーん」
霧野「……」
帰って来るなり、倉間はAに説教を受けている
神童「どうした霧野、眉間にしわが寄っているが」
霧野「いや…、ちょっと疑問に思う事があって」
神童「疑問??」
そう、俺はAの発言に疑問を抱いた
俺達は強力な魔力の波長を感じ取って
急いで教室を出た。
そして
そこで狩屋が魔物と化してしまった…わけだ。
だが、俺達は結界を張っていた
俺達が結界を張っている間は外の空間は
時間が止まっているのだ
つまり
長かった、と感じるはずがない
長かったと感じるという事は俺達と一緒に
『結界の中にいた』という結論に至る。
だがあの時ノーマルの気配は一切なかった
もしかしたらその強力な魔力の波長に気を
取られていたから気づかなかったのかも
しれない可能性もあるが…
「…の!きり…!!おい、霧野…!」
霧野「ﾊｯ))」
神童「…大丈夫か?体調でも悪いか??」
霧野「い、いや…そういうわけじゃ」
神童「話してみてくれよ、霧野が抱いてる
っていうその疑問を」
霧野「まだ確かではないんだぞ??」
神童「まぁまぁそれでも一応話してくれよ
何か分かるかもしれないだろ?」
「な?」と微笑む神童
霧野「…わかったよ」
その言葉に俺は素直に従う事にした
- 金 運: ★☆☆☆☆
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倉狩莉緒菜(プロフ) - オーロラ娘♪さん» そろそろクライマックスへ近づいてきてますが今後の展開もワクワクドキドキでお待ちいただけると嬉しいです笑 (2015年12月29日 23時) (
レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
オーロラ娘♪(プロフ) - シャノンの夜…すごく楽しみです！ (2015年12月29日 18時) (レス) id: 0ba55be905 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - まねきねこ(元常連客)さん» しばらく更新できなかったのですが最近は徐々に浮上率あげてますwなんだか自分でもぉお、展開すげぇなおいってつっこみながら書いてますw←ありがとうございます！完結まで頑張りたいと思います！ (2015年11月29日 15時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 桜井美典さん» 最近たくさん更新できてよかったって思ってる！そして新作を練っている((もしこの作品が終わっても新作でまた会おう！ (2015年11月29日 15時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
まねきねこ(元常連客) - 何かすごい展開！！更新頑張って下さい。 (2015年11月29日 15時) (レス) id: 3322158484 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉狩莉緒菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/futere/
作成日時：2015年7月20日 20時
