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レイside
「バケモンじゃん！」
「ちょ、レイ！化け物は失礼だよ！」
「アハハハハ！
確かに、Aは運動神経も頭の良さも
尋常ではないけど、化け物はね〜ww」
ノーマンに笑われて
俺は少し恥ずかしくなった。
“カラン、カラン”
すると、鐘がなる。
みんなは名残惜しそうに
ハウスに戻っていった。
「A」
『？』
「ごめん」
『いいよ、でも、ちゃんと人間だからね！』
「分かってるよw」
俺が笑って返すと、
彼女はすぐに笑顔になった。
夜になると、それぞれが寝る支度に入る。
俺はママに呼ばれたから
書斎に向かった
“コンコン”
「だあれ？」
「俺だよ」
「レイね、入りなさい…
それで？
あの子はどんな感じだった？」
「バケモン」
「は？」
「あ、ごめん」
あのことがあって、
俺はつい彼女のことを
「化け物」
って言ってしまった。
「えっと…
Aは、頭の良さも運動神経も
このハウスではトップだよ、多分」
「そう…
他には？」
「他？」
「あの子がここに来た理由とかは？」
「俺はママならそれ知ってると…」
「それが知らないのよ
だから、
聞いてほしいの」
「それ先に言ってよ」
「ごめんなさいね」
そうして、俺はママの部屋から出た。
『レイ？』
「––––ッ！」
完全に油断してた。
“ドテッ”
俺はびっくりしすぎて、
腰を抜かした。
恥ず…
『だ、大丈夫！？』
「イテテ…あぁ、大丈夫」
『ごめん、そんなに驚くとは…』
「平気だってw」
そう言って、彼女の方を向くと
彼女の髪が濡れていた。
風呂に入っていたらしい。
俺は数分眺めてしまっていたらしく、
彼女に顔を覗き込まれた。
彼女のガーネットみたいな目に俺が映る
「ッ！！///」
『どうかしたの？』
「別に///…は、早く寝るぞ！」
『そうだね！』
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赤目(プロフ) - マイケルさん» んふ、ありがとう (2020年9月2日 15時) (
レス) id: 4a239a3694 (このIDを非表示/違反報告)
マイケル - 赤目先輩……凄いな((((( (2020年9月2日 15時) (レス) id: 101a02f672 (このIDを非表示/違反報告)
赤目(プロフ) - ぴらるくさん» ありがとうございます！CSS褒めてもらって嬉しいです！ (2020年4月25日 19時) (レス) id: 4a239a3694 (このIDを非表示/違反報告)
ぴらるく - めっちゃ面白いです！大好きです！そして背景とかがおしゃれで世界観出てます！ (2020年4月25日 19時) (レス) id: 995d2a3f3d (このIDを非表示/違反報告)
赤目(プロフ) - ノルアンさん» 返信すごい遅くなってごめんなさい！面白いなんてお言葉ありがとうございます！凄いなんて滅相もない！ (2020年3月7日 18時) (レス) id: 49e8a35362 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼龍=haruhiko= | 作成日時：2020年1月4日 0時
