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No.60 ページ10

剛典くんと別れてすぐにてっちゃんと合流した。

てっちゃん…テンションひくっ!笑

みんなで飲み会するような場所とは全く雰囲気が違う、ちょっと高そうなレストランに来た。

店「いらっしゃいませ!」

TY「予約してた土田です。」

店「土田様。こちらへどうぞ。」

そう言って個室に案内された。

「うわー。何これ。」

部屋に入るとおっきな窓ガラスで夜景がきれいに見える。

TY「座って!食べよ^ ^」

てっちゃんに言われて座ったけど…

「てっちゃん…ここ、高いんじゃない?」

TY「そんなの気にするなって。たまにはかっこつけさせて?」

…お言葉に甘えようかな。

TY「…昨日は本当ごめん。」

「気にしてないって!笑」

TY「いや、俺…情けねぇよな。」

「もう!ウジウジしてるてっちゃん嫌い!
いつもみたいにポジティブなてっちゃんが好き!」

TY「…そっか。そうだよな。笑
ごめんごめん!もうこの話は終わり!」

私がそう言うとテンションを上げるてっちゃん。

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作者名:ゆみみん | 作成日時:2015年2月14日 1時

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