No.58 ページ8
私がお風呂に入った後に剛典くんもお風呂に入った。
岩「よし、寝ようか!」
何のためらいもなく私の手をひいてベッドに行く剛典くん。
岩「ん?どした?」
「い、一緒に、寝るの///?」
岩「ん。何もしないって!笑」
そうだよね。
剛典くんだもん。
結局2人で一緒に寝た。
朝起きて隣でまだ寝てる剛典くんを起こす。
「今日仕事は?」
岩「休みー。」
「まだ寝る?」
岩「んー…お出かけしよ。」
2人で…?
いや、普通に考えたらそうか。
私も剛典くんもそれぞれ準備をして家を出る。
岩「なんかさ、カップルみたいじゃない?笑」
「ちょ、変なこと言わないで!」
お互い買いたい物を買うとあっという間に夕方になり、休憩のためにカフェに入る。
カフェに入って携帯を見ると1件のLINEが。
TY『A、昨日はごめん。送ってくれたって聞いた。』
『大丈夫だよ!けっこう飲んでたもんね。笑』
TY『今日の夜、ご飯行かない?』
剛典くんとはそろそろ解散しそうだし、大丈夫だよね。
『いいよ^ ^』
TY『事務所来れる?』
『はーい。』
岩「ずっと携帯してるけど…どうかした?」
「てっちゃんから!夜、ご飯行こうって^ ^」
岩「行くの?」
「うん。てっちゃん多分昨日のことでけっこう落ち込んでると思うから。笑」
昔からそう。
私に迷惑かけるといつも落ち込む。
そんなに気にしてないのに。笑
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作者名:ゆみみん | 作成日時:2015年2月14日 1時