No.57 ページ7
敬「じゃあ、先に失礼します。」
そう言って帰っていった敬浩。
彼女さん…幸せだろうな。
岩「A!行くよ^ ^」
てっちゃんの肩を組んで私を呼ぶ剛典くん。
「わ、私も手伝うよ!」
岩「大丈夫だって!その代わり、鍵よろしく^ ^」
うわ…かっこいい…///
「あ、ここ。てっちゃんの家。」
てっちゃんの家を知らない剛典くんを案内する。
岩「てか、何で知ってるの?笑」
「あ、えっと…前、教えてもらったの!」
岩「ふーん。」
鍵をあけて中に入る。
…昔と変わってない。
よく敬浩と喧嘩したらてっちゃん家に来てたなー。
岩「A?帰るよ^ ^」
てっちゃんをベッドに寝かせて剛典くんが戻ってきた。
「鍵ポスト入れてればいいよね。」
てっちゃん家の戸締まりをして次は私の家に向かった。
岩「意外に近かったね。笑
じゃあ、しっかり休んでね^ ^」
頭をぽんぽんとたたいて帰っていく。
「剛典くん!!」
歩き出した剛典くんを呼び止めた。
「もう、遅いしさ…泊まってく?」
岩「…え?いいの?」
「…剛典くんがいいなら。」
岩「…じゃあ、お言葉に甘えて^ ^」
そう言って私の家に入った。
「お風呂入れるね。」
岩「先入っていいよ!俺、後で借りるから。」
剛典くんの言葉に甘えて先にお風呂を済ませた。
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作者名:ゆみみん | 作成日時:2015年2月14日 1時