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No.72 ページ22

てっちゃんと一緒にメンバーがいる楽屋に行くと、すでに他のメンバーは来ていた。

三代目のメンバーは遅れて来るらしい。

KC「あれ?なんか珍しい組み合わせ。笑」

TY「…まぁ///」

KJ「なにその反応。笑」

セカンドメンバーはてっちゃんの気持ちを知ってるのだろう。

すごくいじってくる。

「…てっちゃん。言うなら今じゃない?
三代目メンバーいないけど、他はいるし…」

TY「言っていいの?」

「…うん。」

さっきからずっとこっちを見てる敬浩。

敬浩の方を見ないようにずっとてっちゃんとセカンドメンバーのやり取りを見てた。

TY「えー。みなさんにご報告が。
俺ら付き合うことになりました。」

敬「……」

MK「…え?」

SK「Aと哲也くんってこと?」

TY「うん!」

KC「哲也、よかったな!」

セカンドメンバーが祝福してくれる中、
敬浩、マキさん、AKIRAさんの目が痛い。

自分で決めたことだもん。

後悔は…

してないよ…

No.73→←No.71〜敬浩side〜



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作者名:ゆみみん | 作成日時:2015年2月14日 1時

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