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No.71〜敬浩side〜 ページ21

敬「おはようございまーす。」

みんなより少し早く来たと思ったのにすでにマキさんがいた。

敬「早いっすね。」

MK「ん。AKIRAとダンスの練習してた。」

敬「AKIRAさんもいるんすか?」

MK「トイレ行ってる。笑」

俺はマキさんの近くに座った。

MK「…で?昨日、何だったの?」

敬「…告白、されました。」

MK「え!じゃあ!」

敬「…けど、俺は何も言えなかったっす。
俺も好きって言いそうになったけど、途中で遮られて、そのまま寝ちゃって。」

AK「ふー。スッキリ。」

話してる途中でAKIRAさんが入ってきた。

MK「ちょ、AKIRAうるさい!そしてきたない!」

俺は気にせず話を続けた。

敬「朝起きて話そうとしたけど、彼女からきてたLINE見てると…すごい罪悪感に襲われて。
俺は彼女を大切にしようって思って置き手紙だけ置いて出てきました。」

MK「……」

AK「Aのことか。」

それからしばらくマキさん、AKIRAさんと話していたけど
結局1番正しい判断が何か解決しないまま他のメンバーがやってきた。

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作者名:ゆみみん | 作成日時:2015年2月14日 1時

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