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No.63 ページ13

麻「…私は、いいと思うよ。」

「え?な、何が?」

麻「哲也さんと付き合うこと。」

「ちょ、何言ってるの?笑」

麻「だって、このまま敬浩さん想い続けてどうするの?彼女いるんだよ?」

「…そうだけど。」

麻「…A、前に進もうよ。」





前に…





進む…





「…けど、てっちゃんに申し訳ない。利用してるみたいで…」

麻「だから、悔いが残らないように敬浩さんにはちゃんと気持ち伝えな?
ちゃんと伝えてスッキリしたら前に進めるから。」




気持ちを…





伝える…





できるかな…

麻「最初は哲也さんを利用しちゃうかもしれない。
でもね、付き合ってから好きになる恋だってあると思うよ。

「…そうだよね。…私、頑張るね。ありがと、麻那。」

その日の夜、いろいろと考えた。

「とりあえず、敬浩と会おう。」

そう思って敬浩に連絡した。

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作者名:ゆみみん | 作成日時:2015年2月14日 1時

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