☆Love Change Gear☆

No.33〜敬浩side〜 ページ33

Aが今日だけヘアメイクさんになった。

「てっちゃん久しぶりー^ ^」

TY「会いたかったよー^ ^」

哲也…顔がにやけてるって…

「将吉くんかっこよくなったね^ ^」

SK「ほんと？Aに言われると嬉しいなー^ ^」

将吉まで…にやけすぎだって…

みんなAが大好きなのは俺と付き合ってるときからわかってた。

はぁ…てか、今彼氏いるのかな？

AT「敬浩！！」

敬「…あ、はい！」

AT「さっきから呼んでたんだけど(^^;;笑」

敬「あ、すみません！」

AT「…次…敬浩だよ。」

敬「あー…はい。」

篤志さんに言われてAのところに行く。

敬「…引き受けてくれてありがとね。」

「ヘアメイクさんになるの夢だから…」

敬「Aがヘアメイクさんになったら担当してほしいなー^ ^」

「……」

…嫌か。

「彼女とは…順調？」

敬「え？あ…まぁ…ね。」

「…そっか。」

敬「Aは？彼氏は？」

「…できないよ。笑」

よかった。

…何安心してんだ、俺。

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