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大樹side
勇征を暖かい格好させて保険証とか色々準備してたらマネージャーさんがちょうど来た
大 「じゃあちょっと行ってくるね!」
颯 「あっ大樹くん!これ、一応袋!」
さすが颯太!
大 「ありがと!行ってきます!」
勇征を支えて車に乗る
大 「○○病院お願いします!黎弥が予約取ってくれま
した!」
大 「勇征、もし酔っちゃったり吐きそうになったら教
えてね?」
頷いた勇征
きつそうだな
何とか吐かずに病院まで着いた!
大 「ありがとうございました!」
マネ 「帰りも車欲しいよね?ここで待ってる」
大 「すみません!ありがとうございます!」
勇征を支えながら病院に入る
予約はしてあるけど結構混んでてちょっと待ちそう
受付をして勇征を座らせてた椅子の横に腰かける
ぐったりな勇征
大 「勇征、きついでしょ?頭乗せな?」
勇 「すみません、」
しばらくすると
勇 「ハァハァ、たいきくんッ」
大 「え?吐きそ?トイレまで行ける?」
頷いた勇征を連れてトイレまで行く
個室に一緒に入ると便器に顔を突っ込む
勇 「ウッ、ゲッおえぇ」
背中をさすることしか出来ない、
看 「八木勇征さーん」
名前呼ばれてる
どうしよう
焦ってるとトイレまで来てくれた
看 「八木勇征さんいらっしゃいますか?」
大 「います!すみません、今嘔吐が酷くて」
看 「大丈夫ですか?落ち着いたら診察室までお願い
ます。」
大 「ありがとうございます」
しばらくしてゆうせい落ち着いてきたみたい
大 「落ち着いた?お医者さん待ってるから診察室い こ?」
勇征を支えて診察室まで移動する
もう力が入らないみたいで結構重たい笑
医 「今日はどうされました?」
勇征ずっと手で口抑えてて言えそうにないから代わりに言う
大 「ここ最近胃がずっとキリキリしてたみたいなんですけど、今日嘔吐してしまって」
医 「何回嘔吐しましたかね?あとどのぐらいの量でした?」
大 「トイレの時と洗面所の時と着いてからだから3回です。毎回ものすごい量戻してます」
医 「わかりました。たぶん胃炎ですね。一応細かく検査しましょ」
勇 「えっ検査ってなにするんですか」
医 「問診と胃カメラかな?」
うわでた胃カメラ笑
勇 「えっやだやだ」
子供か!笑
大 「やだやだじゃないの笑すみませんお願いします」
医 「わかりました!笑八木さん頑張りましょうね!あちらのお部屋に移動お願いします」
終わり←・
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えりりん(プロフ) - こんばんは、この小説大好きでリピして読んでます。もしまた書く機会があったら体調不良系書いて欲しいです‼︎ (2021年12月24日 1時) (レス) @page3 id: 1e51f37598 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2020年11月17日 18時