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黎弥side
タクシー、勇征酔っちゃうかな
なんて考えてたら
勇 「ﾝｯ、、ﾊｧﾊｧ」
勇征の背中が波打った
黎 「運転手さんすみません！ちょっと急ぎめでお願いし
ます」
運良く持ってたビニール袋を一応勇征の膝において背中をさする
何とか吐かずに寮に着いた
運転手さんにお礼を言って勇征を支えながら玄関開けたら荒く靴を脱いでトイレに走ってく勇征
澤 「おかえり、ってえ！？勇征どしたの？」
黎 「ちょっと説明は後で！」
急いで勇征の後を追う
トイレを覗くと便器に顔突っ込んでえずいてる
勇 「おえっ、、ｳｯ、げぇ」
黎 「大丈夫大丈夫、気持ち悪いの全部出しちゃえ」
またまた背中をさする
辛いよな、
しばらくすると俺にくたーっと寄りかかってきた
黎 「落ち着いた？」
勇 ｺｸｯ
勇征が頷いたのを確認して水を流す
気づかなかったけど後ろを見たらすごい心配そうな顔をして見つめている最年少2人組笑
颯 「ゆうせいくん、大丈夫なん？」
黎 「とりあえず落ち着いたって！ちょっと颯太と慧人
でソファーの上勇征寝れるばっかにしといてくれ
る？」
けとそた 「わかった！」
2人とも勇征大好きだもんね笑
心配なんだね笑
俺は勇征を支えて洗面所に行き勇征にうがいをさせる
勇征は吐き疲れたのか自分の力でほぼ立ててない
勇 「ｳｯれいやくん、ﾊｧはきそう」
黎 「ん、いいよ」
勇征を片手で支えながらもう片方の手で勇征の背中を叩く
黎 「ひどいなぁ」
勇 「おえぇぇっゲホゲホ、、ｳｯうぇ」
大 「おぉ、大丈夫？水持ってくるね」
黎 「ありがとうございます」
大 「はい！黎弥片手でしんどいでしょ笑
俺背中さするよ」
大樹くんが背中摩ってくれるから両手で勇征の体を支える
ムキムキだから重いんだよ笑
勇 「も、だいじょうぶ、、はぁ」
大 「しんどかったね」
黎 「大樹くん水持ってきてくれたからこれちょっと飲
んで、脱水なっちゃう」
勇 「ｺﾞｸｯ」
飲めたみたいでちょっと安心
また勇征の口を綺麗にしてリビングに連れてく
けとそた 「黎弥くん！ソファーできてるよ！」
黎 「おっありがと！」
慧人と颯太が綺麗にしてくれたソファーに勇征を寝かす
顔色悪いなぁ
相当きつかったのかすぐ寝た勇征
周りを見るとみんな心配そうに勇征を見つめてた笑
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えりりん(プロフ) - こんばんは、この小説大好きでリピして読んでます。もしまた書く機会があったら体調不良系書いて欲しいです‼︎ (2021年12月24日 1時) (
レス) @page3 id: 1e51f37598 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2020年11月17日 18時
