Story.2 ページ3
ギィィィ
ダンッ
コツコツコツと音を立てて彼女は部屋の中へ入った。
そして、
『....はあ。』
と、1つため息をついた。
彼女の目の前にあるのは、色とりどりの箱、箱、箱。
その中身を開けるとたくさんの服。
『...こんなカモフラージュほんといらない。』
彼女はそう呟くと、箱の中身を全て出した。
ガチャ、
と、何か音がなった。
それは、一丁のライフルだった。
『へーえ...これはいいじゃん。
まあ、ウィガロにしてはやるかな。』
と、ライフルを撫でながらそう彼女は言った。
ウィガロ｛ｼﾞｼﾞｼﾞ...
Aーどう？気に入った？w｝
と、スピーカーから声が聞こえた。
『まあまあだな、ウィガロにしては。
つーか、監視すんなよ、気持ちわりーな。』
ウィガロ｛ウィガロにしてはって...
どーゆーことだよっ｝
『...監視のことはスルーかよ...。
今までウィガロがくれたの変なのばっかだったじゃん。』
ウィガロ｛でも、使えただろ？｝
『まーね、私が優秀だから。』
ウィガロ｛まあ、Aは俺の最高の操り人形だからなw｝
そう言ってスピーカーの声の主はけたけたと笑った。
ウィガロ｛次のゲームも楽しみにしてるよ。｝
そう言ってスピーカーの音が切れ、カメラの電源が落ちた。
彼女はその事を確認してから、
『なんだかなあ。』
と、呟いた。
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Kanade(プロフ) - 初めまして！このお話の続きが気になりました！これからも頑張ってください！応援してます！ (2021年2月26日 19時) (
レス) id: 8a01f69d5a (このIDを非表示/違反報告)
ウルフ(プロフ) - かなとさん» すいません、編集画面みても意味が全然わからないので教えて貰ってもよろしいですか？ (2019年4月14日 0時) (レス) id: e1fa365a5a (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月14日 0時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウルフ | 作成日時：2019年4月13日 23時
